英語教材の定番!千時間ヒアリングマラソン体験


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アルク  「ヒアリングマラソン」

目的 英会話、外国ドラマや映画などをストレス無しに自然に聞き取れるヒアリング力の養成
対象 高校卒業ていどの英語レベルの人
価格 \53,784

この教材は、かなりのボリュームなので、案内通り、一日3時間の勉強時間は必要でしたが、通勤電車でも聞いたり、ゲームの時間を減らしたりとかで、意外に簡単になんとかなりました。

もう一つの心配は、内容の難しさだったんですが、この点も取り越し苦労でした。
さすがに150万人突破の人気えいご教材だけあって、飽きないで、楽しく勉強できるように、さまざまな工夫がされていたんです。

料金は、53,784円ですが、とにかく、あの教材のボリュームからすれば「こんなに安くていいの?」と心配しちゃうくらいリーズナブルです。


受講スタート

終えてみると、確かに一年分のボリュームは凄いです。
でも、教材は、一度に全部ではなく、一か月分の教材が毎月届くシステムが嬉しかったです。
内容の多さを気にせずに楽しく学習ライフを送れました。


まずは有名英語雑誌のイングリッシュジャーナル。


学生時代、イングリッシュジャーナルは、図書室で、手に取ったことはありますが、真剣に読む気にはなれませんでした。
でも、今、改めてしみじみ読んでみると内容がすごい!
内容が面白いし、日本人の私が飽きずに続けられるようにいろいろ工夫がされているのがわかりました。
この教材を読み+付属のCDで勉強するだけでも、かなりな効果が期待できそう。


おもしろコラム。


英語のマンガ。


長文もバッチリ。英語を読みながら、どんどん英単語を覚えることができます。

英文の量も満点。スピーチのトレーニングもOK


和訳もついているので分かりやすい!


もちろん、CD付き。これを使いながら、英語を勉強していくコーナーがあります。ボリュームも満点。

付属のCD。


CDの使い方もバッチリフォロー。カリキュラムの進め方がチャート指揮でのっているので、分かりやすく勉強を進めることができます。



学習チャートで分かりやすく英語を勉強!





カリキュラムですが、ヒアリングマラソンをちゃんとやろうとすると、結構たいへん。ボリュームがある分、時間はかかります。

1000時間ヒアリングマラソンで要求される勉強量はかなり多く、イングリッシュジャーナルとヒアリングマラソン専用のCDを聞くだけでも十分英語漬けに

ただ、勉強量は多いですが、テキストに「こうやってやってください」という分かりやすい説明が乗っています。

なので、そのとおりにやっていけば、勉強の指針で迷うことはないでしょう。

1000時間ヒアリングマラソンの進め方
基本、CDと専用テキストで勉強します。

まずは簡単なトレーニング。CDを聞きながら英語の音を聞き取ります。

Starting Point。


CDを流すと、これらの英単語が1つ1つ流れます。CDを聞いて、発音を丁寧に真似していきます。

英単語一覧で語彙をチェック。


どんどん進み、次はアルク独自のシステム、3ラウンドのウォーミングアップ。



これは、3ステップで英語を聞き取り、深く理解していく方法です。「最初は浅く、だんだん深く」というイメージでしょうか。英語を聞いて、大枠→細部と理解を深めていきます。

Warm-Up Trackで耳慣らし。


こちらは英語をより正確に聞き取るためのステップをまとめたページ。各トラックごと、課題がのっています。それをクリア&理解しながら、英語をどんどん聞いていきます。

ROUND2で先へ。


次は口語表現が登場するラジオドラマ。

英語圏で実際に放送されているものを題材に、ネイティブのナチュラル英語を聞き取ります。

ラジオドラマ劇場で楽しみながら英語をヒアリング。


メインは、2人のスピーカーの会話を聞き取ること。テンポよく進んでいくので、慣れないうちは難しいかも。

スクリプトを確認しながら、何度もCDを聞いていると、自然と英語が聞き取れるようになっていきます。

スクリプトチェックもOK。


ラジオドラマのコーナーが終わったら、今度は時事ネタのインタビュー英語。ビジネス関連の英語を聞き取ります。

こちらはグーグルとアップルをテーマにしたインタービュー。

ビジネス関連のネタは、やっぱり何度もCDを聞かないと難しいですが、このレベルの英語をスラスラ聞き取れたら最高でしょう。

Training Gymで更に英語耳に!


ちなみに、このコーナーでは聞き取りに加え、シャドウイングやリピーティングなど、話すトレーニングも。

英語で伝える技術を磨くなら、ここのコーナーでしょうか。

おすすめのトレーニング法も。


こちらはカジュアルなコーナー。パートナーの見つけ方をネイティブが英語で話しています。

Talk Todayで英会話をヒアリング。


「シネマ試写室」は特に、私のお気に入りです。。
映画のセリフを聞き取るコーナー。
「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」です。
私は映画が好きなので、自然と英語を集中して聞くことができました。
Screening Roomで映画で英語。


こちらが映画の虫食いスクリプト。英語を聞き取り、()を埋めます。

映画『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』の1シーンから。



このような感じで、1000時間ヒアリングマラソンを受講するとタップリと英語漬けになれます。

最後にもう1つ、ボキャブラリーブックがあります。

こちらの教材はイングリッシュジャーナルの連載コンテンツをまとめもので、重要な英単語とイディオムをまとめて確認することができます。

「ネイティブが好んで使う重要英単語」で英会話向けの語彙力アップも。


A~Yまで、重要単語をまとめてチェックすることができ、英語の例文もついているので、暗記しやすくなっています。

単語+日本語+例文というシンプルな構成に。


このような感じで、1000時間ヒアリングマラソンはボリューム満点。

教材の充実度とカリキュラムの質は英語関連教材ではトップクラス。評判の高い本格派の教材だけあって、文句なしの内容でした。

月に1度、実力チェック
1000時間ヒアリングマラソンを受講したら試したいのが、月1の実力テスト。

この講座では、マンスリーテストという名の実力テストがあって、どれくらい英語力が伸びたかを診断することができます。

月1のテスト HEMHETで実力チェック!


締め切りまでに問題にトライ、専用のマークシートに答えを記入、郵送します。

ヒアリングマラソンで勉強→マンスリーテストを受ける→実力判定→もっと頑張ろう!

という感じで、どれくらい自分の実力が伸びているかを、毎月チェックすることができます。

ほかの参加者の方の平均なども分かるので、「自分も頑張ろう!」という気になります。

1000時間ヒアリングマラソンを修了して。。。



1000時間ヒアリングマラソンを開始した頃 、そう、つい1年ほど前の私には 全く想像もできなかったことですが、 今のわたしは ネイティブ の英語が 聞き取れるんです 。
しかも、まるで日本語のように 何のストレスも無しにです。
今だから、ほんとに、今だから言えるんですけど、「超辛口で有名なヒアリングマラソンなんて、難しくて、自分には絶対無理。」と思っていた私でしたが、
英語だって、そもそも、人間の言葉なんですから 同じ人間に習得できない筈がなかったんです。。
特別な才能なんていらなかったんですよね。

今は、ハリウッド映画のレンタルDVDを日本語吹き替え無し、字幕も無しで楽しめるようになりました。
もう今まで何度も見た作品でも 日本語吹き替えも字幕も無しだと 超フレッシュ感じだし、内容的な新発見もあるし面白いですよ。
いまは、1000時間ヒアリングマラソンに感謝の日々です。。


最後までお読みいただきありがとうございました。
なおこの教材に興味がお有りなら下の販売元ホームページ閲覧をお勧めします 。
私の記事なんかよりも情報量が多いですし教材の無料体験だってできるんです。


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1000時間ヒアリングマラソン


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