| 【シニアの英会話初心者】 cv 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 英語の上達には絶対に必要な、多くの人が見落としている2つのこと 【1】宣言
 
 
 宣言(Affirmation)
 英会話勉強法に一番必要なことは、実はとても単純なことですが、意欲です。
 
 絶対に英語を上達してやるんだという強い意欲。
 
 この意欲を持っていませんと、いくら英語を学んでも、英語が上達するまでにはかなりの時間がかかってしまいます。
 
 それどころか、途中で挫折してしまう可能性だってあります。
 
 このサイトを読まれているあなたは、英会話を勉強するなんらかの理由を、きっとお持ちでしょう。
 
 ・入試に合格したい。
 
 ・昇進試験に合格したい。
 
 ・TOEICで高得点を取りたい。
 
 ・映画を字幕なしで見られるようになりたい。
 
 ・外国人と英語で会話したい。
 
 ・外国旅行に行きたい。
 
 ・外国人の恋人を作りたい。
 
 などが主な理由でしょうか。
 
 
 理由はあなただけのものですから、どんなものであってもかまいません。
 ただ、「なんのための英会話勉強法のか」ということについて、改めて宣言しておきましょう。
 英語ではこの宣言のことをaffirmationと言いますが、英語に限らず、何かを新しく始める前には、このaffirmationをすることがとても効果的です。
 例えば、以下のような宣言をします。
 「私は外国人と英語でスラスラと会話できるようになるために英語を勉強します」
 このようなaffirmationをまずここでやってみましょう。
 できれば、あなたのノートや日記に、その宣言を書いてみましょう。
 
 そして、英語の勉強を進めていく中で、しんどくなったりつらくなったときには、ノートや日記に書いた、affirmationを読み返してみましょう。
 あのときの自分の決意がよみがえり、またやる気がわいてくることと思います。
 
 もっとよい方法は、この宣言を紙に書いて、いつも目にはいるところへ張り出すことです。
 または、小さな紙に書いて、定期入れなどに入れて持ち歩き、ことあるごとにその宣言を見るようにします。
 スマホの壁紙としてもいいかもしれませんね。
 そうすると、その宣言があなたの心の奥底(潜在意識)に浸透し、その宣言が達成する可能性が格段に高まります。
 英語の上達だけに限りませんが、成功者の多くは、このaffirmationを上手に活用しています。
 
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 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 
 
 
 絶対に必要な、多くの人が見落としている2つのこと 【2】継続
 
 2つ目のポイントは、毎日英語の学習を継続することです。
 
 例えば、今日は英単語の学習、明日は文法の学習、といったように、毎日、異なる分野の勉強でもかまいませんので、どんなことでもいいから英語に触れることです。
 それを毎日続けます。それを習慣づけるのです。
 例えば、朝起きると歯を磨くことを習慣にしてしまいますと、歯を磨かなければ気持ちが悪くなりますね。
 それと同じように、英語の勉強をしなければ気持ちが悪い、と感じるようになるまで習慣付けるのです。
 習慣付いたことは、わざわざ努力しなくても、歯磨きのように自然と行うようになるものです。
 英会話勉強も、ぜひ毎日習慣づけましょう。
 ここで少し習慣について、英会話勉強以外の私の体験からお話しします。
 習慣についての本を読んだり、セミナーに参加したことがあるのですが、あることを習慣として身につけるためには、21日必要だという説や30日必要だ、という説があるようです。
 私は当時ブログを書いていたのですが、だまされたと思って、この説に従い、1ヶ月間、毎日記事を書いていきました。
 最初のころは、記事を書くことが苦痛だったのですが、2週間目あたりから、習慣化として身についたきたようで、それこそ歯磨きと同じように、夜寝る前の決まり切った行動として、自然にできるようになっていきました。
 その結果、1ヶ月間、毎日記事を書き続けることに成功しました。
 私の英会話勉強法は、習慣と言うよりも、必要に迫られて毎日やらざるを得なかったのですが、理由はともかく、半年以上、毎日勉強しました。
 人間は弱いもので、何かと理由を付けて、サボろうとします。
 時間がないから、というのがその最たるものだと思います。
 でも、仕事などで忙しい時も、英語の勉強をしない理由にはなりません。
 会社への通勤時間や寝る前の30分など、時間を工面しようと思えば、なんとかなるものです。
 どうしても無理だ、という場合は、せめて寝る前に、英語の歌を聞いてください。
 忙しいを理由にして、英語の学習をさぼるのは絶対にいけません。
 英語の勉強をしなければ、気持ち悪くて眠れない、くらいになってください。
 そして、このように毎日英語の学習を続けていきますと、おもしろい現象が生じてきます。
 それは、自分が突然、英語がうまくなったように感じるときが出てくるのです。
 実は、英語に限らず、毎日継続して学習することにより、習熟度が右肩上がりに向上していくものではないのです。
 しばらくは停滞しているかも知れませんが、突然ポーンと、跳ね上がるように向上していきます。
 例えば、子どもの頃、初めて自転車に乗れるようになったことを思い出してみましょう。
 はじめからすんなりと自転車に乗れた人はまずいないでしょう。
 何度も転げながら勉強されたことと思います。
 そして、何度も練習をしたある日突然、自転車に乗れるようになったのではないでしょうか。
 また、このことは、尺取り虫の歩み方に似ているかも知れません。
 尺取り虫は、緩やかに歩むのではなく、身体を前後に大きく曲げながら、一足飛びに歩んでいきます。
 何度も繰り返して英会話勉強をしても、目に見えるような効果が現れてこないとき、そのときは、力を溜めているところなのです。
 それでも、英会話勉強を続けていくと、溜まった力は、ある時、突然、大きく外に放たれます。
 ちょうど尺取り虫が身体を曲げ終わった後、大きく前に進むように。
 そのとき、あなたの英語能力は、緩やかな右肩上がりの習熟曲線を描くのではなく、大きくジャンプした階段状の軌跡を描くのです。
 そこで、1つの壁を乗り越えたことが自覚できます。
 例えば、英語の文章がスラスラ読めるようになったり、英語の会話がはっきり聞き取れるようになったり。
 このような状態になると、とても嬉しいものです。
 ぜひこのすばらしい体験があなたに現れることをお祈りします。
 乗り越えた後で、振り返って見る壁は、小さく見えます。乗り越える前は、そびえ立つ絶壁のように見えたのに。
 努力は裏切らないと言います。
 ぜひ毎日の英会話勉強法を継続してください。
 
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 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 
 
 やっぱり英単語は大切です!
 
 
 英語の苦手な人は、英単語の絶対数が不足している!
 英語の苦手な人に共通している問題は、英単語の絶対数の不足です。
 極端な話ですが、英文法の詳しい知識がなくても、英単語さえわかれば英語の文章の意味をなんとなくですが、推測することができます。
 おもしろい実験結果があります。
 英語の苦手なエンジニアがいました。
 ただ、専門分野のことは詳しいですから、いろいろな専門用語は日本語だけでなく、英語にもなじみがあります。
 あるとき、この「英語が苦手なエンジニア」と、「英語は得意だけど、その専門分野のことは全くわからない英語スペシャリスト」が、その専門分野の英文を読んで、どちらがその内容をより理解できるかという実験をしました。
 その結果、「英語の苦手なエンジニア」の方が、圧倒的にその英文の理解ができたのです。
 もちろん、英文法など、他の英語の学習分野をしなくてもいいということではありません。
 ですが、このような事例もありますから、英語がなかなか上達しないと嘆いている方は、まず英単語の学習から徹底的にされることをおすすめします。
 私の場合も、さすがに中学校からの英単語の復習はしませんでしたが、高校生用の英単語集を購入して、改めて英単語の復習をしていきました。
 復習と言えばカッコいいですが、実際には知らない単語がたくさんあったりしまして、ボキャブラリーの貧弱さに驚いたりもしました。
 
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 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 
 
 英会話勉強に英文法は必要か?
 
 
  英語は自然に身に付くか?
 「英会話勉強法には文法など必要ない、なぜなら、アメリカ人は文法など習わなくても子どものころから自然に英語を身につけている」
 という方がたまにいますが、これは大きな間違いです。
 確かにアメリカ人の子供は、英文法を学ばなくても自然と英語を身につけています。
 このことは我々日本人にとっても言えることで、特に日本語の文法を学ばなくても、世界でもっとも難しいと言われている日本語を何不自由なく読んだり書いたり話したりしていますよね。
 アメリカ人の子供が自然と英語を身につけていけるわけは、彼らは一日中、英語に接しているからです。
 朝起きれば母親から声をかけられ、食事の際にも両親からいろいろ話しかけられ、絵本を見てアルファベットや英単語を覚えたりします。
 つまり、一日中英語漬けの生活をしているわけですから、いやでも英語が身についていくわけです。
 しかし、学生や大人である我々は、アメリカ人の子供のように、一日中英語に囲まれた生活をするのはきわめて困難です。
 留学などで、英語環境にどっぷりつかるという手段がないでもありませんが、経済的な負担も大きいですし、おいそれとできるものではありません。
 特に社会人の場合は、今の仕事を投げ捨てて、海外で英語の環境に身を置くには相当の覚悟が必要です。
 でも心配することはありません。
 我々には大人の知恵というものがあります。
 
 
 
 英語の法則を知る英会話勉強法
 それは、英語の法則を知ることです。
 
 南の離れ小島に埋もれている宝箱を掘り出す探検の旅に出るとしましょう。
 必要なものは何でしょうか? 地図ですよね。地図を持たず、やみくもに船を出すわけにはいきませんね。
 英語もそれと同じことです。英語を攻略する方法がなくては、英語を上達することができません。
 その英語を攻略する方法が、英文法なのです。
 アメリカ人の子どもが数年で英語を身につけられるのと同じような環境に、簡単には身を置けない大人の我々は、英語の攻略方法を知ることによって、大人であるからこそ可能な方法で、短期間で効率よく英語を身につけることができるのです。
 英文法と言えば、学校時代の英語のことを思い出し、苦い思い出しかないかもしれません。
 でもそれは、英文法そのものが悪いのではありません。学校における英文法の教え方に問題があったのです。
 一つだけ例を出しましょう。
 文法的な説明は、ちょっとややこしく感じるかも知れませんが、マジックの種明かしを聞いているつもりで聞いてください。
 The book she read has a yellow cover.
 
 bookは本、yellowは黄色、coverは表紙。ここまではやさしいと思います。
 
 では、read とhasという2つの動詞がありますが、述語としての動詞はどちらでしょうか?
 まず基本的なルールとして、一つの文章には、動詞は一つしか使えないというルールがあります。正確には、述語動詞は一つしか使えない、ですが。
 すると、readとhasのどちらかが述語動詞となりますが、readに着目すると三人称単数のsheに対応するには、readsとsがつくはずですが、ついていませんねすると、readは現在形ではなく過去形であると推測できます。
 そうなると、今度はhasの主語をみつけるわけですが、hasの活用形は三人称単数現在ですから、それに相当する主語を探しますと、単数名詞であるthe bookです。
 つまり、she readは、関係代名詞が省略されていますが、the bookにかかる形容詞節なのです。
 
 結局、先ほどの英文は、
 
 彼女が読んだ本は黄色い表紙だ。
 
 となります。
 
 このように、英文法という攻略法があれば、英文が攻略できるのです。
 なんだか、攻略法を見ながら、ゲームの攻略をしているようにも思えてきますね。
 知っている単語があるからといって、その単語の意味だけを適当に並べて自分流に英文を解釈してしまいますと、たまには正解に近い解釈が得られることもありますが、とんでもなく間違った解釈をするケースもありますよ。
 ちょっとした会話であれば笑って許されることあるでしょうが、ビジネス上の会話や、ビジネス文書の読解などにおいては、その誤解が大きな損害につながることもあるのです。
 政治の世界でも、通訳や翻訳のミスが外交問題に発展することさえありますからね。
 ですから、きちんと英文法というルールを頼りに、正しく解釈していきましょう。
 英文法に慣れたら、先の文章などは、一瞬で文法構造が理解でき、その結果、意味も理解できます。
 英文法はつまらないものではありません。ましてやあなたの敵ではありません。
 英文法は英語を上達させる攻略方法なのです。とっても便利なあなたの味方なのです。
 ですから、うまく英文法とつきあって、ぜひあなたの英語を上達させるようにつかいこなしてください。
 
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 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 
 
 品詞の違いを知る英会話勉強法
 
 
 品詞を意識すれば英単語が飛躍的に覚えられる
 多くの人が英単語の記憶を苦手としているようです。
 
 確かに、丸暗記でいきなり100個の英単語を覚えようとしてもそれは難しいことです。
 実は、英単語を効率よく覚えるにはコツがあります。
 そのコツの一つが「品詞の違いを知る」ことです。
 英語には品詞があります。
 代表的な品詞には次の種類があります。
 
 名詞
 
 動詞
 
 形容詞
 
 副詞
 
 前置詞
 
 形容詞の場合は、beautifulのように末尾が「ful」で終わったり、prettyのように、「y」で終わるケースが多いです。ちなみに、「ful」や「y」のことを、接尾辞(suffix)と言います。
 副詞の場合、friendlyやespeciallyなどのように、接尾辞の「ly」がつくケースが多いですから、これで判断できます。
 英単語をたくさん覚えていくうちに、接尾辞を見て、その英単語がどの品詞であるかはある程度推測できるようになると思いますが、より効果的な方法は、接尾辞のパターンを前もって学習し、品詞が何であるかを見抜く力を付けることです。
 これについては、「英単語ー接尾辞」で詳しくご説明します。
 もし、これまで英単語を漠然と覚えていたならば、今後は英単語とともに、品詞は何であるかについても、きちんと意識して覚えるようにしましょう。
 また、ある英単語を覚る際に、その単語から派生する他の品詞についても同時に覚えると、一石二鳥にも三鳥にもなります。
 例えば、imagineを例に取ってみましょう。
 
 名詞: imagination(想像)
 
 動詞: imagine(想像する)
 
 形容詞: imaginable(想像できる)
 
 副詞: imaginably(想像できるように)
 
 このように、名詞だけでなく、派生する動詞、形容詞、副詞も一緒に覚えると、覚えやすいし、一気に4倍の英単語が覚えられます。
 
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 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 
 
 接尾辞(suffix)を知る英会話勉強法
 
 
 接尾辞(suffix)のパターンを知って未知の英単語を推測する
 英単語には、接尾辞(suffix)というものがあります。
 英単語の後ろについて、派生語を作るものです。
 この接尾辞のパターンを知ることにより、初めて出会う英単語の意味を推測する手がかりとなります。
 接尾辞には多くの種類がありますので、ここでは代表的なものをご紹介します。
 
 パターン1:  形容詞 + en → 動詞
 
 (例)
 
 形容詞: dark(暗い) → 動詞: darken(暗くする)
 
 形容詞: flat(平らな) → 動詞: flatten(平らにする)
 
 形容詞: wide(広い) → 動詞: widen(広くする)
 
 
 パターン2: 名詞 + en → 動詞
 
 (例)
 
 名詞: haste(急ぎ) → 動詞: hasten(急ぐ)
 
 名詞: strength(強さ) → 動詞: strengthen(強くする)
 
 
 
 パターン3: 動詞 + al → 名詞
 
 (例)
 
 動詞:arrive(到着する) → arrival(到着)
 
 
 
 パターン4: 動詞 + ance → 名詞
 
 (例)
 
 動詞:perform(実行する) → performance(実行)
 
 
 
 パターン5: 動詞 + ion → 名詞
 
 (例)
 
 動詞:decide(決定する) → decision(決定)
 
 
 
 パターン6: 動詞 + y → 名詞
 
 (例)
 
 動詞:discover(発見する) → 名詞:discovery(発見)
 
 
 
 パターン7: 形容詞 + cy → 名詞
 
 (例)
 
 形容詞:frequent(頻繁な) → 名詞:frequency(頻度)
 
 
 
 パターン8: 形容詞 + ance → 名詞
 
 (例)
 
 形容詞:distant(遠い) → 名詞:distance(距離)
 
 
 
 パターン9: 形容詞 + th → 名詞
 
 形容詞:deep(深い) → 名詞:depth(深さ)
 
 
 
 パターン10: 形容詞 + y → 名詞
 
 (例)
 
 形容詞:jealous(嫉妬深い) → jealousy(嫉妬)
 
 
 
 パターン11: 名詞 + eer → 人を表す名詞
 
 (例)
 
 名詞:engine(エンジン) → engineer(エンジニア)
 
 
 
 パターン12: 名詞 + ian → 人を表す名詞
 
 (例)
 
 名詞:music(音楽) → musician(音楽家)
 
 
 
 パターン13: 名詞 + able → 形容詞
 
 (例)
 
 名詞:value(価値) → valuable(価値のある)
 
 
 
 パターン14: 名詞 + ful → 形容詞
 
 (例)
 
 名詞:care(注意) → careful(注意深い)
 
 
 
 パターン15: 名詞 + y → 形容詞
 
 (例)
 
 名詞:luck(幸運) → lucky(幸運な)
 
 
 接尾語のパターンの紹介はこれくらいにします。
 
 もっと知りたい方は、ぜひ英和辞典を参考にしてください。
 
 
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 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 
 
 接頭辞(prefix)を知る英会話勉強法
 
 
 接頭辞(prefix)のパターンを知って未知の英単語を推測する
 英単語には、接頭辞(prefix)というものがあります。
 
 単語の先頭について、元の単語とは違った意味を持つ単語を作るものです。
 
 この接頭辞のパターンを知ることにより、接尾辞と同じように、初めて出会う英単語の意味を推測する手がかりとなります。
 
 
 
 接頭辞には多くの種類がありますので、ここでは代表的なものをご紹介します。
 
 
 
 
 
 パターン1: un + 名詞/形容詞/副詞 → 名詞/形容詞/副詞の打ち消しを表す
 
 (例)
 
 able(可能な) → unable(不可能な)
 
 happy(幸せな) → unhappy(不幸な)
 
 
 
 パターン2: dis + 動詞 → 動詞の打ち消しを表す
 
 (例)
 
 cover(覆う) → discover(覆いを取り除く→発見する)
 
 charge(貯める) → discharge(はき出す)
 
 
 
 パターン3: en + 名詞 → 動詞
 
 (例)
 
 large(大きい) → enlarge(大きくする)
 
 
 
 パターン4: in/ im/ il/ ir + 形容詞/名詞 → 形容詞/名詞の打ち消しを表す
 
 (例)
 
 possible(可能な) → impossible(不可能な)
 
 legal(合法な) → illegal(不法な)
 
 regular(規則正しい) → irregular(不規則な)
 
 
 
 
 
 接頭辞のパターンの紹介はこれくらいにします。
 
 もっと知りたい方は、ぜひ英和辞典を参考にしてください。
 
 語源辞典にはより詳しく接尾辞の説明があります。
 
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 語根(root)を知る英会話勉強法
 
 
 語根(root)のパターンを知って未知の英単語を推測する
 portable(持ち運べる)、import(輸入する)を見比べてみましょう。
 
 
 
 どちらの単語にも、portが含まれています。
 
 ちなみに、portableの接尾辞はableで形容詞を表しています。
 
 importの接頭辞はimで、inと同じ「内」を表しています。
 
 この共通に含まれているportを語根と言います。ちなみに、portは、「運ぶ」という意味を持っています。
 
 
 
 では、同じ語根を持つ、exportの意味を考えてみましょう。
 
 portは「運ぶ」でしたね。exは「外」を表す接尾辞です。またimportが輸入であったことから、exportは輸出であることは容易に想像がつきますね。
 
 
 
 では、porterはどうでしょうか。
 
 erは、人を表す接尾辞です。portは運ぶですから、porterは運ぶ人、すなわち、運送屋さんを意味します。
 
 
 
 次に、includeの構造を調べてみましょう。
 
 inは「内」を表す接頭辞です。cludeは、「閉じこめる」という意味を持つ語根です。
 
 つまり、内に閉じこめるということで、「包含する」という意味になります。
 
 
 
 同様に、excludeはどうでしょうか。
 
 exは「外」を表す接頭辞です。cludeは「閉じこめる」でしたね。ですから、excludeは、「閉め出す」という意味になります。
 
 
 
 もう一ついきましょう。
 
 concludeという単語があります。これは、「結論づける」という意味ですが、conは「一緒に」を表す接頭辞です。cludeは「閉じこめる」ですので、一緒に閉じこめるということですから、結論づける、決定する、という意味になります。
 
 
 
 このような、語根の種類は大変多く、ここですべてを紹介するわけにはいきません。
 
 語根について詳しく勉強していくには、英和辞典を参考にしてください。
 
 
 
 ただ、英和辞典には、初心者用から上級者用までいろいろな種類のものがあります。
 
 一つ一つの単語について、接尾辞、接頭辞、語根が詳しく説明されているものもあれば、全く説明されていないものもあります。ですから、このあたりをよくチェックして英和辞典を選ばれるとよいでしょう。
 
 
 
 また、語源辞典というものもあり、こちらはより詳しく、接尾辞、接頭辞、語根についての解説がありますし、それらが成り立つに至った歴史的背景も解説されていますので、参考にされるとよいでしょう。
 
 
 
 また、先ほどご紹介した、接頭辞、接尾辞などに特化した参考書もあります。
 
 
 
 英語の「語脳」をつくる接頭辞と接尾辞の完全ガイド
 
 著:酒井玲子
 
 出版社:国際語学社
 
 
 
 このように、接頭辞、接尾辞、語根のルールを知ることにより、未知の単語に出会った時にも、ある程度その意味を推測することができます。
 
 これこそが、限られた時間で効率よく英語を学習する大人の知恵と言えるものです。
 
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 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 
 
 英々辞典の意外な活用の英会話勉強法
 
 
 英英辞典を使ってた英単語を推理する
 意味のわからない英単語に出会ったとき、どうしますか?
 
 通常は英和辞典で調べますね。
 
 
 
 では、英々辞典を使うのはどういうときでしょうか?
 
 英和辞典があるのに、わざわざ英々辞典を使うメリットってなんでしょうか?
 
 
 
 それは、既に意味がわかっている英単語を英々辞典で調べ、その意味が英語でどのような表現をされているのかを学習することなのです。
 
 
 
 例えば、apple:りんご を英々辞典で調べてみましょう。
 
 
 
 
 
 私の手元の英々辞典では、次のように記述されています。
 
 
 
 A fruit with firm juicy flesh and smooth skin, red or yellow when the fruit is ripe.
 
 
 
 では、この文章の意味を考えてみましょう。
 
 firmは堅い、juicyはみずみずしい、smoothはつやつやした、skinは皮の意味です。
 
 このあたりは説明しなくてもおわかりでしょう。
 
 ちょっと難しいのが、fleshとripeでしょうか。でもとりあえずこの2つの単語は後回しにして、日本語にしてみましょう。
 
 
 
 堅くてみずみずしいfleshとつやつやした皮を持つ果物で、(その皮は)果物がripeしたときには赤や黄色になる
 
 
 
 では、fleshの意味を考えてみましょう。
 
 fresh:新鮮な ではありませんので、注意が必要です。
 
 りんごにおいて、堅くてみずみずしいところって、どこでしょうか?
 
 もうおわかりですね、りんごの中身、つまり果肉の部分です。そう、fleshとは果肉という意味なのです。
 
 
 
 こんどはripeですが、果物がripeしたときには皮があかや黄色になる、とありますので、~のとき、から、果物の成長にかかわる状態であることが推測されます。
 
 その時期がいつかを考えてみると、成熟したときではないでしょうか。
 
 
 
 そう、ripeとは成熟した という意味なのです。
 
 このように、既によく知っている英単語を、あえて英々辞典で調べてみるのです。
 
 
 
 
 
 もうひとつ例をみてみましょう。
 
 
 
 やさしい英単語に、pretty:かわいい がありますね。
 
 
 
 では、prettyを英々辞典で調べてみると、
 
 attractive, pleasing, charming, but less than beautiful.
 
 
 
 とあります。
 
 attractiveは魅力のある、pleasingは気持ちのいい、charmingはチャーミングな、less than~は~以下ですから、この文章の意味は、
 
 魅力的で、気持ちがよく、チャーミングだけれど、美しいにはちょっと足りない
 
 となります。
 
 
 
 このように、既に意味がわかっている英単語を英々辞典で調べることにより、関連する英単語の意味がついでにわかったり、英語の表現力が身についたり、わからない単語を推測する力を養うことができるのです。
 
 
 
 英々辞典の文章は、もともと易しい英単語を使って書かれていますので、すくなくともそこに使われている英単語程度は覚えてしまいたいものです。
 
 また、英々辞典には、基本的な英単語2000語程度だけを使って、すべての英単語を説明しているものもありますので、学習用にそのようなタイプの英々辞典を利用されるのもいいでしょう。
 
 
 
 先ほどの方法をさらに発展させた、
 
 すでに意味がわかっている英単語を、英語でどのように表現するか、を考えるという方法があります。
 
 
 
 この方法は相当難しいと思いますが、一度自分でその英文を考えたうえで英々辞典を引いてみると、そのシンプルでわかりやすい英語表現に、あらためで感心されることでしょう。
 
 
 
 また、この方法は、英作文の能力を高めたり、英文法の力を身につけることにもつながっていく、とても効果がある方法ですから、ぜひチャレンジしてください。
 
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 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 
 
 英々辞典活用の英会話勉強法(応用編)
 
 
 英々辞典は逆から引く
 今回は、英々辞典の効果的な活用法で、応用的な英会話勉強法の例をあげてみます。
 
 
 
 例えば、先の例で言うと、prettyの説明として英々辞典に記載されていた、
 
 
 
 attractive, pleasing, charming, but less than beautiful.
 
 
 
 を先に見るのです。そして、その英文が何を表しているのかを推測するのです。
 
 
 
 え、魅力的で気持ちが良くチャーミングだけど、美しいというにはちょっとたりないもの、なんだろう……
 
 もしかしてかわいいかなあ、かわいいならprettyだけど、
 
 といった具合に元の英単語を推測するのです。
 
 
 
 ただ、この方法の難点は、一人でやるのはちょっと難しいところがあります。
 
 だって、英々辞典を引くときには、最初に答えとなる英単語が見えてしまいますからね。
 
 ですから、友人たちと問題を出し合ってみるのがよいでしょう。
 
 
 
 または、一度、自分でこのような形式で50問程度の問題集を作成し、しばらく期間をおいてからその問題集にチャレンジしていくというやり方もいいでしょう。
 
 
 
 追記
 
 ここで紹介した英々辞典を逆から引く方法は、「パックン英検」としてNHK教育放送の「英語でしゃべらナイト」で紹介されていました。
 
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 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 
 
 翻訳ソフト使用の英会話勉強法
 
 
 翻訳ソフトや、翻訳サイトを使われている方もおられると思います。
 
 ところがほとんどの人は、勉強には役に立たない利用の仕方をされています。
 
 
 
 翻訳ソフトを使って、英作文の学習に大変役に立つ方法をご紹介します。
 
 
 
 普通の発想では、英作文をするとき、日本語を翻訳ソフトに入れますね。
 
 
 
 「ここだけの話だけど、彼がそのお金を盗んだのだと思う」をある翻訳ソフトに通しますと、
 
 
 
 I think that he stole the money in the story only of here.
 
 
 
 と英訳されました。
 
 おかしな英文ですよね。
 
 
 
 なぜ、このようなことがおこるかというと、翻訳ソフトは日本語から英語への翻訳が技術的に難しいからです。
 
 特に、日本語は世界でも最も難しい言語といわれています。
 
 日本語の文章は、多少文法が間違っていても意味は通じるものです。特に日常会話などでは、主語は平気で省略されます。
 
 
 
 例えば、次のようなよく知られた話がありあます。
 
 
 
 お昼の定食屋にて。
 
 「今日の昼飯何にする?」
 
 「私は天ぷらで」
 
 「俺はウナギだ」
 
 
 
 これは、通称「ウナギ文」と呼ばれているものですが、「俺はウナギだ」をそのまま英訳すると、
 
 
 
 I am an eel.
 
 
 
 となってしまいます。
 
 英訳ソフトを使ってもそうなってしまうでしょう。
 
 
 
 ところが英語ではそのようなことはありません。
 
 話し言葉にせよ書き言葉にせよ、文法的に正しくない英語が使われることはほとんどありません。
 
 
 
 翻訳ソフトは、あるロジックに基づいて翻訳がなされますので、そもそもロジックである文法があいまいな日本語を翻訳することは、とても難しいのです。(*1)
 
 
 
 一方、英語はロジックの言語と言われるように、ロジックである文法が大変しっかりしています。そのため、翻訳ソフトを使って、英語から日本語に翻訳することは、日本語から英語に翻訳することに比べると、相当やさしいのです。
 
 そのため、和訳は比較的しっかりした日本語になることが多いのです。
 
 
 
 こういった翻訳ソフトの特徴を活用すると英会話勉強にも、とても効果があります。
 
 つまり、まずは間違っていることを恐れず、英作文から先に始めるのです。
 
 
 
 例えば、先ほどの例ですと、
 
 「ここだけの話だけど、彼がそのお金を盗んだのだと思う」をなんとか英語にしてみるのです。
 
 まず、先ほどの翻訳例をそのまま通してみますと、
 
 
 
 I think that he stole the money in the story only of here.
 
 
 
 私は、彼が単にここの話でお金を盗んだと思います。
 
 
 
 どうも、in the story only of here がおかしいなあ、ここだけの話って、どう訳せばいいんだろう、そういえば、between ourselvesというのがあったなあ、あれを使ってみるか。
 
 また、前半の、I think that he stole the moneyは、より疑うという気持ちを表すと、thinkよりもsuspectの方が良さそうなので、ちょっと直してくっつけてみると
 
 
 
 Between ourselves, I suspect that he stole the money.
 
 
 
 となりました。これを和訳してみると、
 
 自分達の間では、私は、彼がお金を盗んだと疑います。
 
 
 
 さきほどよりも、ずいぶんと元の日本語に近づいてきましたね。
 
 
 
 このように、まずいきなり英作文から初め、それを翻訳ソフトを使って和訳する。
 
 そして、その日本語をチェックし、おかしな表現だったら、英作文を修正し、再度和訳する。
 
 これを繰り返し、日本語が洗練するようになるまで続けます。
 
 
 
 こうすれば、翻訳ソフトが、あなたの英作文をチェックする、良き教師代わりとなるわけです。
 
 
 
 
 
 (*1)日本語はロジックに弱い、といった趣旨のことを書きましたが、だから日本語はダメなのだ、という意図ではありません。
 
 以心伝心、腹芸、といった言葉があるように、日本人はロジックで正確に文章を組み立てなくても、意思を通じ合えるという、世界でも希な特徴を持っています。
 
 逆に言えば、ロジックを持たなくてもロジックを持つ人並み、あるいはそれ以上のコミュニケーションができる場合もありますので、日本語を卑下することは全くありません。
 
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 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 
 
 洋画DVD(英会話教材)活用の英会話勉強法
 
 
 リスニング向上に有効な、もう一つの効果的な方法をご紹介します。
 
 
 
 それは、音声として英語と日本語の両方が収録され、字幕も同様に英語と日本語の両方が収録された洋画DVDを英会話教材として利用する英会話勉強法です。
 
 
 
 最近の洋画ですと、たいてい、英語、日本語の字幕、音声が入っていますのでまずは大丈夫だと思いますが、利用される場合は、その点をよくチェックしてください。
 
 
 
 映画のジャンルはなんでもかまいませんが、あなたの興味があるジャンルが好ましいです。ただ、コメディ系は、英語のスラングが多いので、あまりおすすめができません。
 
 
 
 具体的にそのDVDを英会話教材としてどのように利用するかですが、まずは日本語音声モードにして、一通り見ます。
 
 せっかくのDVDですから、まずは英会話勉強法のことは忘れて、ゆっくりとDVDを楽しんで見てください。
 
 楽しむことは、結構重要な意味を持ちますので、まずは純粋に、映画の内容をたのしんでくださいね。
 
 
 
 そして、できれば、2度、3度と繰り返して見てください。
 
 
 
 2度、3度と見れば、そろそろ飽きてくるかも知れませんが、後々になって役に立ってきますので、できるだけ2度、3度と繰り返してみるようにしてください。
 
 
 
 そのようにして繰り返して視聴した英会話教材としての洋画は、おおよその内容が頭に入ったはずです。
 
 特に、自分が気に入ったジャンルの洋画でしたらなおさらです。
 
 
 
 そして、今度はDVDのモードを英語音声、字幕なしのモードにして視聴するのです。
 
 
 
 当然聞こえて来るのは音声ですが、あなたは既に2度、3度とその映画を繰り返して見ていますので、おおよその内容がわかっていますよね。
 
 ですから、英語の音声を聞いても、おおよそどんなことがはなされているのかがわかってくるのです。
 
 
 
 これは、決してあなたの英語力がアップしたからではなく、映画の内容を熟知したことによる結果なのです。
 
 
 
 しかし、ここでおもしろいことに、話されている英語がなんとなくわかってくるような気がしてきます。
 
 これは、脳が、今聞いている英語を、既に日本語として記憶に残っている部分を思い出して照合し、瞬時に日本語と対応づけているからなのです。
 
 その結果、脳は、英語がわかっているかのように、いい意味で誤解し、無意識のうちに英語を学習しているのです。
 
 
 
 実はこれは、人間が子どもの頃、自然と言語を習得していったようなプロセスに近い行為です。
 
 
 
 そういう意味で、このすでに内容のわかっている映画を英会話教材として英語モードで視聴することは、英会話勉強でのリスニング能力を飛躍的に向上させる秘訣なのです。
 
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 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 
 
 独学でスピーキングを上達する英会話勉強法
 
 
 TOEICテストには、スピーキングはありません。
 
 
 
 スピーキング能力はリスニング能力に比例する、というのがその理由とされていますが、スピーキング能力を測定するには、試験官が必要となり、運営が大変なところが本当の理由だと思います。
 
 
 
 それはさておき、TOEICテストにスピーキングの試験が無いとは言え、せっかく英会話勉強するのであれば、ネイティブなみの美しい英語で話したいものです。
 
 
 
 しかし、独学でスピーキングを学習するのはなかなか難しいです。
 
 
 
 英単語、英文法、英作文、リスニングは、ちゃんと記憶したか、英文は正しく読めたか、自分の書いた英語は正しいか、ちゃんと聞き取れたか、というように、理解の度合いが測定できます。
 
 
 
 しかし、スピーキングについては、独力だけでは、なかなか測定するのが困難です。
 
 特に発音においてはそれが顕著です。
 
 
 
 もちろん、英文を音読して、英会話教材としてのICレコーダーなどに録音し、ネイティブの発音と自分の発音を比較して、よいか悪いかをある程度判断することはできます。
 
 しかし、判断するのはあくまでも自分ですので、本当に正しいかどうかはわかりません。
 
 
 
 正しく発音できているかどうかは、ネイティブに判断してもらうことが、どうしても必要となってきます。
 
 
 
 自分のまわりに、そのようなネイティブがいる人は、ぜひお願いして、発音をチェックしてもらうのがいいでしょう。
 
 しかし、まわりにネイティブがいない人はどうするのか?
 
 
 
 ここ数年前から、この分野でとてもいいサービスが増えてきました。
 
 
 
 それは、英会話教材としてオンライン英会話を活用する英会話勉強法です。
 
 
 
 オンライン英会話では、スカイプを利用して、ネイティブから直接指導を受けることができます。
 
 もちろんリスニング能力向上にも役立ちますが、それ以上に活用していただきたいのは、自分の発音のチェックです。
 
 
 
 明らかに自分が話す英単語や英文法が間違っていれば、もちろんネイティブはその指摘をしてくれます。
 
 ただ、発音が多少悪くても、正しい英語で話していれば、なかなか発音についても指摘をしてくれません。
 
 
 
 そこで、ネイティブの先生にお願いして、「発音重視でチェックしてほしい」と伝えれば、もちろんそのように指導してくれます。
 
 
 
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 「40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法」様より
 
 
 スイートルームは甘いの?
 
 
 スイートルームって、英語でどう綴るかわかりますか?
 
 
 
 そんなの簡単だよ。Sweet roomでしょ。と思ったあなた、大きな間違いです。
 
 
 
 スイートルームは、新婚さんや恋人のための、甘い部屋ではないのです。
 
 
 
 正しくは、suit roomと綴ります。
 
 ちなみに、suitとは、洋服のスーツに使われているのと同じものです。
 
 
 
 suitとは、「ひとそろいの」という意味。
 
 スイートルームとは、ベッドだけでなく、ちょっとしたキッチンや事務机などが一通り揃っている部屋、からきているのです。
 
 
 
 スイートルームは甘くなかった!?
 
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