11.「面白い」以外に映画やドラマの感想の英語表現


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映画やドラマを観た後に、つい「面白かった」と一言で感想をまとめてしまうこと、ありませんか?

英語で感想を伝えるときも、「It was good」や「It was interesting」だけでは、せっかくの印象がシンプルすぎて相手に伝わりにくいこともあるかもしれません。

そこで今回は、映画やドラマの感想をもっと豊かに表現するための英語フレーズをご紹介します。

絶賛したいときや、少し物足りなかったとき、ときにはガッカリしたときなど、さまざまな気持ちに応じた表現を学んで、あなたの英語での感想表現力をアップさせましょう!

「よかった」と感じたときの表現

映画やドラマを観て「よかった!」と思ったときには、その感動を相手にも伝わるように、強調して表現できるフレーズを使ってみましょう。

短いシンプルな表現
How was the movie? や How did you like the movie?(映画はどうだった?)に対する返事で、最もよく使われるのはシンプルに感想を伝えるフレーズです。感情を込めて言うだけで、「よかったよ!」が簡単に伝わります。

It was ◯◯!

great / fantastic / fabulous / amazing / awesome / excellent / brilliant

この◯◯の部分の単語を入れ替えるだけで、いろいろなバリエーションができます。基本的にどれを使ってもOKで、それぞれの単語の細かい違いを気にする必要はありません。

「すごく面白かった!」と言いたいときには、It was so good や absolutely fantastic / fabulous / amazing や so much fun と言ってみましょう。

loved it!

カジュアルな会話では I を省略することが多く、liked ではなく loved を使うと「気に入った!」というニュアンスが強まります。さらに強調して「ものすごく良かった!」と言いたいときには Totally loved it. や Absolutely loved it. も使えます。

プラスαの表現
上のような短い表現にプラスして、自分が感じたことをもう少し具体的に続けてみましょう。

I was totally blown away!
「本当に衝撃を受けた!」
映画やドラマの内容や演出に驚かされたときに使います。

It was one of the best movies I’ve ever seen.
「今まで観た中で最高の映画のひとつだった」
特に感銘を受けた作品を強調したいときにぴったりの表現です。

I can't even find the words to describe how good it was.
「どれだけ良かったか、言葉にならない」
感動が大きすぎて表現できない気持ちを伝えます。

I can’t recommend it enough.
「何度でも勧めたいくらい」
とても気に入った作品を強く推薦したいときに使います。

特定の要素を褒める表現
特定の要素を褒めるのも面白い会話につながるかもしれませんね。

The cinematography was beautiful.
「映像がきれいだった」
The main actor’s performance was amazing.
「主演俳優の演技が素晴らしかった」
The special effects were really impressive.
「特殊効果がとても印象的だった」
「まあまあだった」と感じたときの表現

めちゃくちゃ面白いと思える映画やドラマに出会えることって、実はそれほど多くないものですよね。ここでは「まあまあ良かったかな」という、一番使う機会が多そうな表現を紹介していきます。

短いシンプルな表現
「まあまあだった」という感想も、シンプルに形容詞を使って短く伝えることができます。

It was ◯◯

good / ok / alright / nothing special / not bad / so-so / not too bad

このフレーズに合わせて、感情を込めると「まあまあ」のニュアンスがしっかり伝わります。

「ok」や「alright」は「大丈夫」や「悪くはない」くらいの感覚で、「not bad」や「not too bad」も同じようにポジティブな「まあまあ」を意味します。「good」は元気に言うと「よかった」に聞こえるので、表情や声のトーンを少し落として「まあまあ」感を出すのがポイントです。

関連記事:「まあまあ」は英語で?So-so以外の表現を使ってみよう!

少し遠回しな表現
I wasn’t disappointed.
「ガッカリはしなかったよ」
I wasn’t blown away.
「そんなに感動はしなかったよ」
「ガッカリでもなかった」「感動もしなかった」といったように、「悪くもないけど特別良くもない」という微妙なニュアンスを遠回しに表現するのも「まあまあ」な感想のひとつです。

プラスαの表現
もう少し具体的に「まあまあ」のニュアンスを伝えたいときには、少し情報を付け足してみましょう。

It was not as bad as I thought.
「思ってたより悪くなかったよ 」
As … as ~ を使って、自分の期待していたレベルに対する「まあまあ」の印象を伝えられます。

It was good, but it could’ve been better.
「良かったけど、もう少し良くなったかも」
「could have been better」という表現で「改善の余地があった」というニュアンスを含め、何かが少し物足りなかったと伝えたいときに便利です。

I wouldn’t watch it again, but it wasn’t bad.
「2回目は観ないかな。悪くはなかったけどね」
But の代わりに though を使うと口語的で自然な印象になります。終わりに「〜だけどね」と付ける感覚で使えます。

It’s not a bad film. Maybe my expectations were too high.
「悪くはなかったよ。でも期待しすぎたかもね」
期待値が高すぎたから物足りなく感じたときに、「期待しすぎてたかも」という一言を添えると、少し謙虚なニュアンスで「まあまあ」を表現できます。

面白くなかったときの表現

観た作品が期待外れだったとき、「面白くなかった」「期待外れだったよ」「あれは最悪だった」といったいろんな表現でその気持ちを伝えたくなりますよね。

英語でも、上品で控えめなものから、かなり辛口なものまで幅広い表現があります。ここでは、そのニュアンスを伝えるのに役立つフレーズを紹介します。

短いシンプルな表現
It was ◯◯

not good / horrible / terrible / very bad / so bad / disappointing / horrendous

「あまり好きじゃなかった」と言いたい場合は、以下のようなフレーズがあります。

I didn’t like it very much.
「そんなに好きじゃなかった」
I was disappointed.
「ガッカリしたよ」
It sucked!
「最低だった!」
「面白くなかった」というより「嫌いだった」場合、上品に言うなら I didn’t like it very much という控えめな表現が使えます。また、あまりに酷かったときには It sucked! というカジュアルなスラングもありますが、場面を選んで使いましょう。

プラスαの表現
ただ「面白くなかった」と言うだけでなく、もう少し詳しくその理由や印象を加えることで、より伝わりやすくなります。

I felt like it was a waste of time and money.
「時間とお金の無駄だったよ」
「無駄」という意味の a waste of ~ を使って、投資した時間やお金に対して残念だった気持ちを伝えられます。

It was too depressing for me.
「私には暗すぎだったよ」
Depressing は「気が滅入る」という意味で、観た後に気分が重くなってしまう作品にぴったりの表現です。

The first one was definitely better.
「一作目のほうが断然良かったな」
シリーズ物や続編を観たときに「前作のほうが面白かった」という気持ちを表すフレーズです。また、原作が映画化された場合には The book was so much better と言って「本のほうが良かった」と表現できます。

The first half was pretty good, but the second half was really boring. It was kind of predictable.
「前半は結構良かったけど、後半が本当に退屈だったよ。話がなんか読めちゃった」
predictable は「予測できる」という意味で、ストーリーの展開があまりに単純で驚きがなかったときに使います。kind of は「ちょっと」「なんとなく」と言葉を和らげるフレーズで、カジュアルな会話でよく使われます。

映画の感想を英語で言ってみよう!
映画の話題で英語を使うのは、楽しいだけでなく、英語力を自然に磨く良いチャンスです。
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ぜひ積極的に使って、映画トークをもっと盛り上げてみてください!

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【英語脳】とは何?

英語が日本語を中継せずに、そのまま理解できる能力が英語脳です。
バイリンガルや優れた通訳者が持つ、日本語に訳さなくても、ダイレクトに英語が分かる能力です。

英文を読むだけ・書くだけなら、英語脳は必要ありません。
自分のペースで作業ができるし、わからないことは辞書を引いたり、意味を確認する時間があるからです。

ところが、英会話は相手とのキャッチボール。
相手が話したことを、脳内で日本語に変換していたら、とても会話になりません。
相手の言っていることを瞬時に理解し、かつ英語で答えるのが英会話、コミュニケーションだからです。

この意味で、英語が使えるということは、日本語に置き換えることなく、ダイレクトに英語が理解できる力を身につけることを意味します。

30日間英語脳育成プログラム 教材のポイント

英語脳育成のためには、次の5点が重要だと考えられています。
30日間英語脳育成プログラムは、これらの理論を取り入れ、効率的な学習ができるように作られています。

1・ナチュラルスピードで聞き取れること

日本人には、欧米人の会話はかなりハイテンポに感じられます。
しかし、彼らにすれば普通のナチュラルスピードなんです。
ということは、そのスピードに慣れることが英会話上達一番の近道。
日本人向けにカスタマイズされたスローイングリッシュではなく、ナチュラルスピードの英語を聞き取ることが大切です。
30日間英語脳育成プログラムは、このスピードに慣れるため、リスニング重視のカリキュラムになっています。

2・耳で英語をインプットすること

30日間英語脳育成プログラムによると、聞き取りができない原因は、目、つまり視覚情報に頼るリスニングをしているから。
テキスト見ながら聴くなど、目を使ったリスニングが聞き取れない理由だとい言います。

3・音と文字を一致させること

can という助動詞があります。これをキャンと読んだと思います。
ところが、実際の会話でキャンと発音されることはなく、[kn]クン・canカンと発音されるのが一般的。
こうした文字と音の不一致を正すことが、英会話をスムーズにするポイントです。

4・語順のまま頭から理解すること

日本人の場合、英文和訳の弊害で、どうしても英語を日本語に置き換えて理解しようとしてしまいます(返り読みの問題)。
例えば、I have a car. という英文を理解するとき、

I have a car.
① ③ ②
I → a car → have.

私は→車を→持っている

という語順で理解しようとしてしまいます。
読み返しができるリーディングなら対応できますが、実際の英会話では、このような「日本式英語」では追いつきません。
なぜなら、声は音が聞こえた瞬間消えてしまうからです。
このようなメソッドで英語を理解するのではなく、聞こえた語順のまま、順番に理解できる力が必要です。

30日間英語脳育成プログラムでは、語順のまま理解できる訳読法になっています。
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