まゆみの えいご教材〜英語質問箱 part15


石原真弓先生

「石原真弓先生の英会話質問箱」より。

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(Q54)<make+人 〜>の表現について教えてください

「make」を使った表現ですが、make you feel angry のように、人の後は必ず動詞がくるのでしょうか? make you sleepy、make you happyのように、形容詞を使うこともできますか?
(東京都 パノラマさん)



<make+人 〜>の表現では、人の後に動詞だけでなく、形容詞がくることもあります

makeには「人を〜の状態にさせる」という意味があり、<make+人 〜>で表します。〜には、動詞だけでなく、形容詞がくることも非常に多くあります。挙げてくださった一つ目の例のmake you feel angryは、make you angryとすることも可能で、このangryは形容詞です。他に、名詞がくることもあります。一つずつ見ていきましょう。

【動詞の例】
make A cry(Aを泣かせる)、make A laugh(Aを笑わせる)、make A yawn(Aにあくびをさせる→Aを退屈させる)

【形容詞の例】
make A happy(Aを喜ばせる)、make A sleepy(Aを眠くさせる)、make A nervous(Aを不安にさせる)、make A famous(Aを有名にする)

【名詞の例】
make A leader(Aをリーダーにする)、make A a star(Aをスターにする)


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(Q55) getの使い方で、get homeの場合はtoがいらないのはなぜですか?

getの使い方でget homeの場合はtoがいらなくて、schoolのときはtoが必要なのはなぜですか? schoolもhomeも同じ場所を表す単語なのに分かりません。教えてください。
(大阪府 のんちゃんさん)



home自体にtoの意味が含まれているからです

getには「着く、到着する」という意味があり、get to school(学校に着く)、get to the airport(空港に着く)のように使います。ではなぜ、「家に着く=帰宅する」は、get homeとなり、toが不要なのかというと、このhomeは「(自分の)家へ、家に」という意味の副詞で、home自体にtoの意味が含まれているからです。このhomeはgo home(家に行く=帰宅する)やcome home(家に来る=帰宅する)などのときも同様にtoが不要です。ただし、人の家の場合は、toが必要です。get to Non-chan's home<house>(のんちゃんの家に着く)、go to Non-chan's home<house>(のんちゃんの家に行く)という具合です。この場合のhomeやhouseは「家」という意味の名詞です。

他に、there(そこへ)やhere(ここに)にも「へ」や「に」の意味が含まれているので注意しましょう。「そこへ行った」は、I went there.と表します。I went to there.(×)とはしません。また、overseasやabroadは「海外へ」「海外に」の意味で、これらにも「へ」や「に」が含まれています。よって、「海外に住みたい」は I want to live overseas<abroad>.となります。I want to live in overseas<abroad>.(×)としないように注意してくださいね。

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(Q56)

日付を聞くとき、"What date is it today?"と言えますか?

曜日を聞く際は"What day is it today?"なのに、日付を聞くときは"What is the date today?"と聞くのはなぜですか? "What date is it today? "と言うのでは駄目なのでしょうか?
(福岡県 まるちゃん)



「今日の日付」は今日しかないので、What's the date today?と尋ねましょう

まず、dayとdateの違いから見てみましょう。dayは「日、曜日」、dateは「日付、日にち」という意味です。dayは単独だと漠然としているので、first day(初日)、three days(3日間)、busy day(忙しい日)のように形容詞と用いて意味を具体化します。birthday(誕生日)のように名詞の一部として使われることもあります。一方、dateはそれだけで「日にち」という特定した意味があるので、the dateの形で用いるのが一般的です。

曜日は、Monday, Tuesday …と週に7日あります。dayだけでは何曜日のことか分からないので、Mon- やTues- などの語句と一緒に用いて「月曜日」「火曜日」と明確にするわけです。「今日は何曜日?」と聞くときは、「何」を表すwhatと「曜日」を表すdayを一緒に用いて、What dayとし、is it today?を続けて、What day is it today? と表します。what dayが「曜日」を指すことをより明確にするために、What day of the week is it today? とすることもあります。

一方、What date is it today?(×)という聞き方はしません。曜日は月曜日から日曜日までありますが、「今日の日付」は今日しかないからです。今日の日付はthe dateを用いて、What's the date today?と尋ねましょう。
していく、この繰り返しだと思います。地道に頑張ってくださいね。

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