楽天英語部門ランキングで一位を獲得。
話題の教材、リスニングパワー
英語が苦手な人でも「英語耳」になれる英語教材
●目的 短期での「英語の耳」づくり
●対象 初心者。
●価格 14,800円 (テキスト1冊 CD2枚)
「リスニングパワー」は、英語の耳をつくることだけです。
「リスニングパワー」は英語と日本語の音の周波数の違いに着目した、不思議に思える発想の英語教材です。。。。
でも優れた教材だと思います。
海外進出の芸能人やスポーツ選手の多くが、この教材で英語に慣れてから旅立っているんです。
リスニングパワーって、前から気になっていた英会話教材でした。
そこでリスニングパワーの真価を知るべく、ダウンロード版を体験。
リスニングパワーの使用法
この英語教材の使い方はシンプル。
リスニングパワーのCDをともかく聞きます。
テキストを見ながらCDを聞く。
それだけです。
CDには「ブー」という独特の音(特殊な周波数の音)が入っています。慣れるまでヘンな感じがしますが、そのうち慣れます。
ここがリスニングパワーの特徴で、この独自の音は、英語独特の周波数に慣れるためのものだそうです。
(公式サイトでリスニングパワーを視聴できますので、そこでCDの音声を確認できます。)
なお、リスニングパワーを使うときは、ヘッドフォンで聞くのがおすすめ。ヘッドフォンだと、リスニングパワーに収録されている様々な周波数の音がよく聞こえます。
1回の学習時間は20~30分ほどで十分。
数トラックごと、マイペースにリスニングパワーを聞きます。
何度もリスニングパワーのCDを聞いて、聞き取りやすくなってきたら、英語を自分の口でリピートします。
リズム、スピードをそのまま真似して、発音を習得していきます。
このエクササイズを繰り返していると、日本語と英語の音の違いがハッキリ分かるようになります。
テキストはこのような感じです。
それぞれ、CDのトラックごとに説明が記載されています。これを見ながら、CDを聞きます。(指示があるので、それに従います。)
ユニークなのは、日本人英語とネイティブの発音を比較できるトラックがあります。
ジャパニーズイングリッシュ、と正しいネイティブ英語の順で音が聞こえるんです。
基本的に、リスニングパワーはテキストを見て注意点をチェックしておけばいいので、教材の使い方はそれほど難しくはありません。
英語と日本語の違いが書かれているテキスト
私の体験談
最後に、リスニングパワーを使ったあと、私が実感した教材の効果です。
リスニングパワーの公式サイトに「教材を使ったあと、映画を字幕なしで見てください!違いが分かります!」というような文言があったので、実際に試してみました。
リスニングパワーを使ったあと、「インターステラー」を観なおしたら、英語が前よりも聞き取りやすくなったことに、とても驚きました。
言葉の意味を全て理解できたわけではありませんが、「何かの呪文」にしか聞こえなかった英語が「言葉」として認識できていました。
教材を試す以前より、聞き取りやすくなった気がしました。
良かった点
・独特の、リズム、アクセントに耳が馴染んできた。
・リスニングパワーを使うことで、ジャパニーズイングリッシュとネイティブの英語の違いが分かる。
・20分程度で使用できるので、気軽に勉強できる。
悪かった点
・特殊な周波数の音が最初は気持ち悪い。
確かに日本人にわかりにくい特異な発音を取り上げているなどの点で特色がありますが、これだけを聞いていても飛躍的にリスニング能力が向上するとは限らないと思います。
並行してラジオやTV番組等を継続的に聞き続ける必要があると感じました。
YYY 様| ★★★2015年10月19日 12:40