高卒OLの英語リスニング・スピーキング対策~オフィス英会話6週間


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ご訪問ありがとうございます。
Mayumi 高卒のOLです。
昔は英語劣等生でした。
いろいろありましたが、現在は英語/英会話を活かせるお仕事で、充実した毎日を送っています。

~継続は力なり~



英会話の練習で、最も大切なことは、挫折しないで楽しく「続けられること」です。
そのためには、毎回ストレスフリーで、楽しく練習できる教材を使うことが不可欠です。
人って、最初はやる気満々でも、自分にマッチしない教材だと、だんだんとモチベーションは下がってしまうからです。
ここでは、「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」をご紹介させていただきます。
(^^♪






「 6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」

実際に使った感想と評価をお伝えします!
「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」の体験評価です。

基本情報

価格 32,450円(送料無料、税込)
※中級編とのセット価格は54,450円(送料無料、税込)

内容 テキスト1冊+CD3枚組/巻

1日の学習時間 30分
学習の継続期間 6週間(42日間)

特徴
英語初心者でも習得可能なオフィス英会話特化の英会話教材

「オフィス英会話」とは、仕事での雑談のことを指します。
例えば、「文字化けしてメールが読めないです」「華金だから飲みいこうか」「いま頼まれた資料をコピーしています」などの英語表現が紹介されています。
”言いたいけど、英語だと言えない”ビジネス英語表現がたくさん詰まった教材です。

上記で触れた通り、「オフィス英会話」はいわゆる「ビジネス英語」と性質が異なります。
「ビジネス英語」は仕事の実際の業務で使うことを指し、例えば、英語でプレゼンをする、英語で商談をするなどです。
「オフィス英会話」はあくまでも「オフィスにおける日常的な英会話」です。

「ビジネス英語」は、専門性が高く中学英語レベルの基礎の英語力が必須ですが、
「オフィス英会話」では、使用する単語や構文の難易度がそこまで高くないので、中学英語が不安な英語初級者の方でも無理なく学習することができます。

「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」は6週間の中で徐々にレッスンの難易度が上がっていきます。
最初の4週間は初級レベルですが、残りの2週間では初中級レベルにレベルアップします。
(ちなみに下巻の最初の2週間で初中級編の続き、残りの4週間は中級レベルとなっています。)

言語学博士による5つの正しい上達理論
「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」は言語学博士の御園和夫さんによって開発されました。
御園和夫さんは本教材の他に「30日間英語脳育成プログラム」の開発にも携わっています。

本教材はこれまでに100社以上の企業が社員の英語教育の教材として導入した実績があり、発売以来で30,000人以上が受講している人気英会話教材です。
受講生の満足度が高く、約9割以上の人が2週間で英会話力の向上を実感しています。

「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」の学習メソッドは英語上達理論に基づいています。
英語上達理論とは、見る(目)・聴く(耳)・話す(口)練習を効果的に組み合わせることで、早く・正確に英会話習得を図る理論です。
「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」ではリスニングを中心に、英会話力向上のための5つの正しい上達理論が導入されています。

1. テキストを見ずに音をインプット(目を使わずに英語を「聴く」)
2. 音と文字のズレをなくす(視覚と聴覚との知識をすり合わせる)
3. 聴いた順に理解する(英語を英語の語順で理解する「聴順直脳訳」)
4. 視覚、聴覚、発音を一致させる(聴き取った音を発音することで話せるようになる)
5. テキストを見ずに音をアウトプット(文字を介さない音声コミュニケーションで仕上げる)

英会話習得には視覚情報に頼らない学習が重要です。
活字を見た状態で英語を聴くと、耳で英語が十分に聴けなくても視覚で不足した情報で補うことができるため、脳が「聴き取れた」と誤解をしてしまいます。

「英語上達理論」に基づいた14もの学習ステップ
「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」では、上達で紹介した英語上達理論に基づき、各レッスンを14もの学習ステップで反復的に学習を進めていくことでオフィス英会話の習得を図ります。
具体的には「背景を読み会話の内容を想像する」→「音声を聴き会話全体の流れを把握する」→「質問の答えを探すことに集中して聴く」などです。
反復的な学習ステップでは英単語やイディオムが脳に定着しやすく、学習方法が明確なので教材の使い方で迷うことはありません。

「聞き流す」だけの英会話教材とは違い、覚える英語を日本語でしっかりと考える学習ステップが多いです。
日本語で英語を理解することは、成人が英会話を習得する上でとても大切です。


教材セット内容
「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」の教材セット内容は下記の通りです。

ご案内書
このご案内書は他の英会話教材の「学習ガイド」に相当し、教材の進め方や使い方などが詳しく載っています。

後ほど詳しくご紹介しますが、「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」は14もの学習ステップで学習を進めていくため、学習を始める前にこのご案内書に記載してある内容をしっかり把握することが大切です。

テキスト
テキストはA5サイズでコンパクトなため、持ち運びがしやすい教材です。
テキストには6週間分(42日分)のレッスン内容と、すぐに使える厳選表現ベスト50が載っています。

1日分の学習範囲はテキスト見開き1ページで、全レッスン共通の14の学習ステップがそれぞれ明記されています。(ステップの詳細は後ほどご紹介します)
各レッスンごとにワンポイントEnglishという英語にまつわるミニコラムも記載されているので、レッスン内容と合わせて確認するとより英会話が身につきやすくなります。

テキストの中にレッスンで使用するCDのトラック番号が合わせて書いてあるので、使いやすい教材です。

CD
6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話には3枚の音声CDが同封されています。

実際のレッスンでは各レッスンで2トラック分の音声を使用します。
トラック番号が偶数番号をメインで使用し、奇数番号は各レッスンの重要ポイント理解(ステップ11)で使用します。

メインで使用するトラックには、学習する英会話が3回連続して収録されています。
重要ポイント理解で使用する音声CDは、ラジオのようなスタイルで英語のニュアンスなどが解説されています。
解説者は3人で、うち1人は英語ネイティブです。そのため基本的には日本語での解説ですが数回に1回は英語のみでの解説になります。

音声CDを使用する際の注意点ですが、CDケースから取り出す時はCDが取りにくいので注意です。
特に一番後ろ側のCDは非常に取りにくく、筆者は実際にケースに小さいヒビが入ってしまいました。。。


6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話の使い方
「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話 上巻/初級編」では、1日1話を30分の学習時間を目安に進めていきます。

学習ステップは14つあり、指示はテキストに記載があるので確認しながら取り組みます。音声CDを使用するのは14ステップの約半分のステップとなります。どのステップで音声CDを使うかもテキストに記載があります。

14つの学習ステップの詳細

「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」では学習ステップを14つ踏みます。
ステップの数は多いですが、全レッスン共通かつテキストに手順の記載ありなので覚える必要はありません。

14つ学習ステップは下記のように進めていきます。

STEP1:背景の理解(背景を読み、会話の内容を想像する)

STEP2:全体の聴き取り(音声を聴き、会話全体の流れを把握する)※音声CD

STEP3:ポイントの聴き取り①(質問の答えを探すことに集中して聴く)※音声CD

STEP4:単語の確認①(単語の意味を日本語の中から探す)

STEP5:単語に集中して聴き取り(STEP4の単語の意味に集中して聴く)※音声CD

STEP6:理解度の確認(きちんと聴き取れたか正誤問題で確認する)

STEP7:意味の確認(日本語訳を読み、細かい意味まで確認する)

STEP8:詳細の聴き取り(意味を確認しながら、音声を聴く)※音声CD

STEP9:書き取りチェック(音声を聴きながらテキストの空欄を埋める)※音声CD

STEP10:単語の確認②(単語の理解度を確認する)

STEP11:重要ポイントの理解(重要表現や発音、文法解説を聴き、理解を深める)※音声CD

STEP12:ポイントの聴き取り②(STEP11の重要ポイントを意識して音声を聴く)※音声CD

STEP13:音読練習(英文を声に出して3回音読する)

STEP14:耳で仕上げ(最後にもう一度音声を聴く)※音声CD

上記の学習ステップの通り、1つのレッスンで音声CDを聴くステップは計8回あります。
そのうち7回は英会話、1回は音声解説です。
英会話は1回の再生につき3連続で英会話が収録されているため、1レッスンで21回繰り返して英会話を聴きます。


感想と評価
「オフィス英語」という唯一無二な存在
「オフィスにおける日常英会話」に特化した英会話教材は、今のところ6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話以外に見たことがありません。
カフェや空港などで使う日常英会話、商談やプレゼンに特化したビジネス英会話とも違う、おもしろいポジションを築いています。

ビジネスシーンでは、面接や商談などの英会話力ももちろん大切ですが、社内で同僚や上司と円滑にコミュニケーション取るのも同じくらい大切ですよね。
ありそうでなかった、かゆいところに手が届く英会話といえます。


リスニングには「音声知覚」と「意味理解」の2つのプロセス
「音声知覚」とは英語の発音を正しく認識することです。
「意味理解」とは「認識した音を日本語のデータベースを参照して意味を理解すること」です。

視覚情報に頼らずに英語を聴き取ることで「音声知覚」が、「聴順直脳訳(英語を英語の語順で理解すること)」により「意味理解」が向上します。
これら2つのプロセスは別々に鍛えることがポイントです。
筆者が英語コーチングスクールで勤めていた際も、生徒さんの「音声知覚」と「意味理解」を別々にトレーニングしていました。
成人した人が第二言語を習得する時は、これらを同時に行うのは脳科学的に不可能と言われているためです。ネイティブの赤ちゃんは無意識的にこれらを同時に行うことが可能です。

スピーキング向上に不可欠な文法解説が充実
スピーキング力向上に必要不可欠な解説が充実しているのも魅力の一つです。
スピーキング能力を向上させるには、ただ聞いて発音するだけではなく、フレーズの意味と使い方を理解することが大切です。

学習ステップの中で解説者の音声CDを聞くステップがあり、「今日のダイアログから使える表現を紹介」してくれます。

例えば、教材の例文で紹介された「Can you send it again please?」の使い方の解説があります。
動詞を入れ替えて、「Can you say it again please?」「Can you check it again please?」「Can you do it again please?」などと応用できることも説明されています。
オフィス英会話に特化した教材ですが、応用方法の解説によって英会話を幅広く学ぶことができ、様々な場面のスピーキングで活用することが可能です。

「Can you send it again please?」に関連して、「please」以外の依頼表現「Will you...?」「Would you...?」「Could you...?」「How would you like to...for me please?」なども紹介されています。
「How would you like to...for me please?」などは知らない人が多いのではないでしょうか?教材には載っていなくても解説音声で新しいことをたくさん学ぶことができます。

フレーズの解説だけではなく、発音のコツも紹介してくれます。
例えば、「asap」は「エイエスエイピー」でも「アサップ」でもなく「エイサップ」とネイティブが発音するのですが、それを日本人解説者が発音込みで分かりやすく解説してくれます。

ナレーション自体も英語と日本語が混ざっていて、自然な英語をこのステップで学ぶこともできます。


ネイティブの口語より少し遅いくらいのスピード
ちなみに、ネイティブのナチュラルスピードは1分間に160語〜200語ほどです。(160語の人はネイティブの中でも遅い方)
6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話は、1分間に160語弱で、TOEICのリスニングテストと同じくらいの速さです。

また、話されている英語は一語一語がはっきりと話されている理解しやすい英語です。


まとめ
いかがでしたか?
仕事場での雑談力向上に特化した英会話教材には「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」がおすすめです。

同僚や上司とのコミュニケーションですぐに使える表現が厳選されていますので、社内での意思疎通がよりスムーズになることでしょう。

「6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話」は上巻と下巻のシリーズになっているため、シリーズをコンプリートするとオフィス英会話で困ることはほとんど無くなるはずです。

ご興味がある方はぜひ!

6週間チャレンジ!スラスラ話せるオフィス英会話はこんな人におすすめ!


ビジネスシーンでのコミュニケーションに自信を付けたい方
日本の外資系企業で勤務している方や、今後仕事において英語が必要となる方
英語話者の同僚や上司と仕事にまつわる簡単な英会話が出来るようになりたい方
オフィスで使える表現を学びつつ、TOEICのスコアアップも視野に入れている方



オフィスで使える英会話





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