高卒OLの英語リスニング・スピーキング対策~知るべき英文法はこれだけ!(1)
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Mayumi 高卒のOLです。
昔は英語劣等生でした。
いろいろありましたが、現在は英語/英会話を活かせるお仕事で、充実した毎日を送っています。
~継続は力なり~
英語/英会話の勉強法や、練習教材には、いろいろ有りますが、最も大切なポイントは、「続けられること」です。
そのためには、毎回ストレスフリーで、楽しく練習できる教材を使うことが不可欠です。
人って、最初はやる気満々でも、だんだんとモチベーションは下がってしまうからです。
当ページでは、これまで様々な英会話教材を試してきましたが、その中から、挫折無しで最後まで続けられる教材・講座をとりあげています。
(^^♪
「文法」とは
簡単にいうと、単語の並べ方のルールです。
ところで、英語の単語の並べ方(語順)は、日本語のそれとは全く異なります。
だからこそ、日本人が英語/英会話を習得するには、文法の学習が大切になってきます。
このコラムでは、英語の語順(英文法)を効率的に理解するために、最も重要なことだけを、英会話初心者の方向けに取り上げました。
1. 文の骨組み|「主語」と「動詞」
英語の文には必ず「主語」と「動詞」がある(一部の例外は除く)。
「主語」とは、「動作」や「状態」の「主体」をあらわす語であり、「動詞」とは、「動作」や「状態」をあらわす語である。
英語の動詞の位置
上記の例文の「I」が主語で、「play」が動詞だ。既に説明したが、英語の場合は、主語の次に動詞を置く。重要なのでもう一度言うが、英語と日本語は「語順」が全く違う。
2. 英語の動詞|「be動詞」と「一般動詞」
「動詞」とは、「動きを表す詞(ことば)」である。
英語の動詞は、「be動詞」と「一般動詞」2種類に分けられる。
be動詞と一般動詞
2.1. be動詞
「be動詞」は「イコール」を表す。下の例文のように「He is Ken.」であれば、「He = Ken」(彼はケンです。)という意味である。
be動詞の意味
「be動詞」は、「主語」と「時制(現在や過去など)」により「形」が変わる。「be動詞」の「形の変化」をまとめると下図になる。
英語のbe動詞
ちなみに、「人称」について簡単に説明すると以下になる。
「一人称」:「自分」(話し手)。「I(単数形)」と「we(複数形)」のみ。
「二人称」:「相手」(聞き手)。「you(単数形/複数形)」のみ。
「三人称」:「自分」と「相手」以外の全て。「he(単数形)」「she(単数形)」「it(単数形)」「they(複数形)」など。
2.2. 一般動詞
「一般動詞」とは、「be動詞」以外の全ての動詞のことを指す。
「一般動詞」も「be動詞」と同様に、「主語」と「時制(現在や過去など)」により「形」が変わる。
「主語」によって「一般動詞」の「形」が変わるのは、主語が「三人称単数」のときだけである。下図の例文のように、動詞が「現在形」のときに、動詞に「-s」が付く。この「s」のことを「三・単・現のs」という。
三人称単数のs
上の例文の動詞「play」のように、単に語尾に「s」をつける動詞は多いが、そうではない動詞も少なくない。まとめた表が以下になる。
三単現のsの付け方
また、「一般動詞」も、「時制(現在や過去など)」により「形」が変わる。通常、「過去形」および「過去分詞形」にするには「原形」に「ed」を付けるが、このルールが当てはまらない一般動詞も多い。まとめた表が以下になる。
一般動詞の過去形と過去分詞形の作り方
なお、「三人称単数」についての詳細は「【三人称単数】とは?英語の三単現の[s]を基本から徹底解説」を参考にしてほしい。
また、「動詞」についての詳細は「英語【動詞】話すための基礎を徹底解説!※中学の全動詞一覧付」を参考にしてほしい。
3. 英語の名詞|「名詞」と「代名詞」
「名詞」とは、「もの」や「人」の「名前を表す詞(ことば)」である。一方で、「代名詞」とは、「名詞の代わり」である。
3.1. 名詞
日本の学校教育では、英語の名詞を5種類に分類している。まとめた表が以下である。
この分類は必ずしも重要ではない。しかし、知っておいた方が以下で説明する「冠詞」や「加算名詞」「不可算名詞」を理解しやすくなる。
名詞の種類 名詞の例
普通名詞
[同じ種類のものに共通して用いられる名詞] book(本)
house(家)
集合名詞
[同じ種類の人やものの集合体を表す名詞] family(家族)
company(会社)
物質名詞
[一定の形のない物質を表す名詞] water(水)
paper(紙)
抽象名詞
[形のない抽象的なことを表す名詞] love(愛)
hope(希望)
固有名詞
[同種類の中の特定なものや人を表す名詞] Ken(人の名前)
SONY(会社の名前)
3.2. 代名詞
ここでは英語の「代名詞」のうち、「人称代名詞」を説明する。「人称代名詞」とは、「人の代わりをする名詞」を意味する。
ちなみに、「主格」「所有格」「目的格」を簡単に説明すると以下になる。
「主格」:文の主語として使われる代名詞。「I」「you」「he」など。
「所有格」:名詞の前について、「だれだれの〜」という所有を表す代名詞。「my」「your」「his」など。
「目的格」:「だれだれを」「だれだれに」のように「目的語」として使われる代名詞。「me」「you」「him」など。
なお、「名詞」についての詳細は「英語【名詞】※5種類の名詞の使い方と性質を基本から徹底解説」を参考にしてほしい。
また、「人称代名詞」についての詳細は「英語の一人称とは!※人称代名詞の主格・所有格・目的格を解説」を参考にしてほしい。
4. 英語の形容詞|「限定用法」と「叙述用法」
「形容詞」とは、例えば「黒いねこ(black cat)」の太字の部分のことばを指す。「名詞」を「形容(修飾)」する「詞(ことば)」のことだ。「修飾する」とは、その語句の意味を「限定」したり「詳しく」したりすることである。
形容詞black cat形容詞new car形容詞interesting book
4.1. 形容詞の「限定用法」と「叙述用法」
「形容詞」は「名詞」を修飾するが、英語では、名詞を「前から」修飾する場合と、「後ろから」修飾する場合の2通りある。 下記の例文のように、「前から」名詞を直接修飾する場合を、形容詞の「限定用法」という。「is」のような「be動詞」をはさんで、名詞を「後ろから」修飾する場合を、形容詞の「叙述用法」という。
形容詞の限定用法と叙述用法
4.2.「限定用法」の場合の形容詞の並べ方
形容詞の「限定用法」で、名詞の前にいくつか複数の形容詞を置く場合、その順番のルールは下の図の通りである。しかし、これは「絶対」ではないので注意してほしい。
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