高卒OLの英語リスニング・スピーキング対策~英文法の復習は回り道か?


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ご訪問ありがとうございます。
Mayumi 高卒のOLです。
昔は英語劣等生でした。
いろいろありましたが、現在は英語/英会話を活かせるお仕事で、充実した毎日を送っています。

~継続は力なり~

英語/英会話の勉強法や、練習教材には、いろいろ有りますが、最も大切なポイントは、「続けられること」です。
そのためには、毎回ストレスフリーで、楽しく練習できる教材を使うことが不可欠です。
人って、最初はやる気満々でも、だんだんとモチベーションは下がってしまうからです。
当ページでは、これまで様々な英会話教材を試してきましたが、その中から、挫折無しで最後まで続けられる教材・講座をとりあげています。
(^^♪




英会話力は自然に身に付くか?

「英会話の学習には文法など必要ない、なぜなら、アメリカ人は文法など習わなくても子どものころから自然に英会話力を身につけている」
という方がたまにいますが、これは大きな間違いです。
確かにアメリカ人の子供は、英文法を学ばなくても自然と英語を身につけています。
このことは我々日本人にとっても言えることで、特に日本語の文法を学ばなくても、世界でもっとも難しいと言われている日本語を何不自由なく読んだり書いたり話したりしていますよね。
アメリカ人の子供が自然と英語を身につけていけるわけは、彼らは一日中、英語/英会話に接しているからです。
朝起きれば母親から声をかけられ、食事の際にも両親からいろいろ話しかけられ、絵本を見てアルファベットや英単語を覚えたりします。
つまり、一日中英語漬けの生活をしているわけですから、いやでも英会話力が身についていくわけです。

ところで、
日本語は世界でも最も難しい言語といわれています。
日本語の文章は、多少文法が間違っていても意味は通じるものです。
特に日常会話などでは、主語は平気で省略されます。

例えば、次のようなよく知られた話がありあます。

お昼の定食屋にて。

「今日の昼飯何にする?」

「私は天ぷらで」

「俺はウナギだ」

これは、通称「ウナギ文」と呼ばれているものですが、「俺はウナギだ」をそのまま英訳すると、

I am an eel.

となってしまいます。

何が言いたいかというと
英語では、文法が間違っていると相手に通じない、ということなんです。
日本語では、文法がでたらめでも通じますが、その代わりに相手に誤解を招いてしまうことが多いです。
英語は、その真逆の言語です。
その意味でも、中学校レベルの英文法は身に着けておくのは大切なことです。



英語の法則を知ることが英会話上達につながる


南の離れ小島に埋もれている宝箱を掘り出す探検の旅に出るとしましょう。
必要なものは何でしょうか? 地図ですよね。地図を持たず、やみくもに船を出すわけにはいきませんね。
英語もそれと同じことです。英語を攻略する方法がなくては、英語を上達することができません。
その英会話上達法が、英文法なのです。
アメリカ人の子どもが数年で英語を身につけられるのと同じような環境に、簡単には身を置けない私たちは、英語の攻略方法を知ることによって、大人であるからこそ可能な方法で、短期間で効率よく英語を身につけることができるのです。
英文法と言えば、学校時代の英語のことを思い出し、苦い思い出しかないかもしれません。
でもそれは、英文法そのものが悪いのではありません。学校における英文法の教え方に問題があったのです。
一つだけ例を出しましょう。
文法的な説明は、ちょっとややこしく感じるかも知れませんが、マジックの種明かしを聞いているつもりで聞いてください。
The book she read has a yellow cover.

bookは本、yellowは黄色、coverは表紙。ここまではやさしいと思います。


では、read とhasという2つの動詞がありますが、述語としての動詞はどちらでしょうか?
まず基本的なルールとして、一つの文章には、動詞は一つしか使えないというルールがあります。正確には、述語動詞は一つしか使えない、ですが。
すると、readとhasのどちらかが述語動詞となりますが、readに着目すると三人称単数のsheに対応するには、readsとsがつくはずですが、ついていませんねすると、readは現在形ではなく過去形であると推測できます。
そうなると、今度はhasの主語をみつけるわけですが、hasの活用形は三人称単数現在ですから、それに相当する主語を探しますと、単数名詞であるthe bookです。
つまり、she readは、関係代名詞が省略されていますが、the bookにかかる形容詞節なのです。

結局、先ほどの英文は、 彼女が読んだ本は黄色い表紙だ。
となります。

このように、英文法という攻略法があれば、英文が攻略できるのです。
なんだか、攻略法を見ながら、ゲームの攻略をしているようにも思えてきますね。
知っている単語があるからといって、その単語の意味だけを適当に並べて自分流に英文を解釈してしまいますと、たまには正解に近い解釈が得られることもありますが、とんでもなく間違った解釈をするケースもありますよ。
ちょっとした会話であれば笑って許されることあるでしょうが、ビジネス上の会話や、ビジネス文書の読解などにおいては、その誤解が大きな損害につながることもあるのです。
政治の世界でも、通訳や翻訳のミスが外交問題に発展することさえありますからね。
ですから、きちんと英文法というルールを頼りに、正しく解釈していきましょう。
英文法に慣れたら、先の文章などは、一瞬で文法構造が理解でき、その結果、意味も理解できます。
英文法はつまらないものではありません。ましてやあなたの敵ではありません。
英文法は英語を上達させる攻略方法なのです。とっても便利なあなたの味方なのです。
ですから、うまく英文法とつきあって、ぜひあなたの英会話を上達させるようにつかいこなしてください。


品詞の違いを知る


品詞を意識すれば英会話が飛躍的に上達する
多くの人が英単語の記憶を苦手としているようです。

確かに、丸暗記でいきなり100個の英単語を覚えようとしてもそれは難しいことです。
実は、英単語を効率よく覚えるにはコツがあります。
そのコツの一つが「品詞の違いを知る」ことです。
英語には品詞があります。
代表的な品詞には次の種類があります。

名詞

動詞

形容詞

副詞

前置詞

形容詞の場合は、beautifulのように末尾が「ful」で終わったり、prettyのように、「y」で終わるケースが多いです。ちなみに、「ful」や「y」のことを、接尾辞(suffix)と言います。
副詞の場合、friendlyやespeciallyなどのように、接尾辞の「ly」がつくケースが多いですから、これで判断できます。
英単語をたくさん覚えていくうちに、接尾辞を見て、その英単語がどの品詞であるかはある程度推測できるようになると思いますが、より効果的な方法は、接尾辞のパターンを前もって学習し、品詞が何であるかを見抜く力を付けることです。
これについては、「英単語ー接尾辞」で詳しくご説明します。
もし、これまで英単語を漠然と覚えていたならば、今後は英単語とともに、品詞は何であるかについても、きちんと意識して覚えるようにしましょう。
また、ある英単語を覚る際に、その単語から派生する他の品詞についても同時に覚えると、一石二鳥にも三鳥にもなります。
例えば、imagineを例に取ってみましょう。

名詞: imagination(想像)

動詞: imagine(想像する)

形容詞: imaginable(想像できる)

副詞: imaginably(想像できるように)

このように、名詞だけでなく、派生する動詞、形容詞、副詞も一緒に覚えると、覚えやすいし、一気に4倍の英単語が覚えられます。



接尾辞(suffix)を知る


接尾辞(suffix)のパターンを知って未知の英単語を推測する
英単語には、接尾辞(suffix)というものがあります。
英単語の後ろについて、派生語を作るものです。
この接尾辞のパターンを知ることにより、初めて出会う英単語の意味を推測する手がかりとなります。
接尾辞には多くの種類がありますので、ここでは代表的なものをご紹介します。

パターン1:  形容詞 + en → 動詞

(例)

形容詞: dark(暗い) → 動詞: darken(暗くする)

形容詞: flat(平らな) → 動詞: flatten(平らにする)

形容詞: wide(広い) → 動詞: widen(広くする)


パターン2: 名詞 + en → 動詞

(例)

名詞: haste(急ぎ) → 動詞: hasten(急ぐ)

名詞: strength(強さ) → 動詞: strengthen(強くする)



パターン3: 動詞 + al → 名詞

(例)

動詞:arrive(到着する) → arrival(到着)



パターン4: 動詞 + ance → 名詞

(例)

動詞:perform(実行する) → performance(実行)



パターン5: 動詞 + ion → 名詞

(例)

動詞:decide(決定する) → decision(決定)



パターン6: 動詞 + y → 名詞

(例)

動詞:discover(発見する) → 名詞:discovery(発見)



パターン7: 形容詞 + cy → 名詞

(例)

形容詞:frequent(頻繁な) → 名詞:frequency(頻度)



パターン8: 形容詞 + ance → 名詞

(例)

形容詞:distant(遠い) → 名詞:distance(距離)



パターン9: 形容詞 + th → 名詞

形容詞:deep(深い) → 名詞:depth(深さ)



パターン10: 形容詞 + y → 名詞

(例)

形容詞:jealous(嫉妬深い) → jealousy(嫉妬)



パターン11: 名詞 + eer → 人を表す名詞

(例)

名詞:engine(エンジン) → engineer(エンジニア)



パターン12: 名詞 + ian → 人を表す名詞

(例)

名詞:music(音楽) → musician(音楽家)



パターン13: 名詞 + able → 形容詞

(例)

名詞:value(価値) → valuable(価値のある)



パターン14: 名詞 + ful → 形容詞

(例)

名詞:care(注意) → careful(注意深い)



パターン15: 名詞 + y → 形容詞

(例)

名詞:luck(幸運) → lucky(幸運な)


接尾語のパターンの紹介はこれくらいにします。

もっと知りたい方は、ぜひ英和辞典を参考にしてください。



接頭辞(prefix)を知る


接頭辞(prefix)のパターンを知って未知の英単語を推測する
英単語には、接頭辞(prefix)というものがあります。

単語の先頭について、元の単語とは違った意味を持つ単語を作るものです。

この接頭辞のパターンを知ることにより、接尾辞と同じように、初めて出会う英単語の意味を推測する手がかりとなります。

接頭辞には多くの種類がありますので、ここでは代表的なものをご紹介します。

パターン1: un + 名詞/形容詞/副詞 → 名詞/形容詞/副詞の打ち消しを表す

(例)

able(可能な) → unable(不可能な)

happy(幸せな) → unhappy(不幸な)



パターン2: dis + 動詞 → 動詞の打ち消しを表す

(例)

cover(覆う) → discover(覆いを取り除く→発見する)

charge(貯める) → discharge(はき出す)



パターン3: en + 名詞 → 動詞

(例)

large(大きい) → enlarge(大きくする)



パターン4: in/ im/ il/ ir + 形容詞/名詞 → 形容詞/名詞の打ち消しを表す

(例)

possible(可能な) → impossible(不可能な)

legal(合法な) → illegal(不法な)

regular(規則正しい) → irregular(不規則な)





接頭辞のパターンの紹介はこれくらいにします。

もっと知りたい方は、ぜひ英和辞典を参考にしてください。

語源辞典にはより詳しく接尾辞の説明があります。



語根(root)を知る


語根(root)のパターンを知って未知の英単語を推測する
portable(持ち運べる)、import(輸入する)を見比べてみましょう。

どちらの単語にも、portが含まれています。

ちなみに、portableの接尾辞はableで形容詞を表しています。

importの接頭辞はimで、inと同じ「内」を表しています。

この共通に含まれているportを語根と言います。ちなみに、portは、「運ぶ」という意味を持っています。


では、同じ語根を持つ、exportの意味を考えてみましょう。

portは「運ぶ」でしたね。exは「外」を表す接尾辞です。またimportが輸入であったことから、exportは輸出であることは容易に想像がつきますね。

では、porterはどうでしょうか。

erは、人を表す接尾辞です。portは運ぶですから、porterは運ぶ人、すなわち、運送屋さんを意味します。



次に、includeの構造を調べてみましょう。

inは「内」を表す接頭辞です。cludeは、「閉じこめる」という意味を持つ語根です。

つまり、内に閉じこめるということで、「包含する」という意味になります。



同様に、excludeはどうでしょうか。

exは「外」を表す接頭辞です。cludeは「閉じこめる」でしたね。ですから、excludeは、「閉め出す」という意味になります。



もう一ついきましょう。

concludeという単語があります。これは、「結論づける」という意味ですが、conは「一緒に」を表す接頭辞です。cludeは「閉じこめる」ですので、一緒に閉じこめるということですから、結論づける、決定する、という意味になります。



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長々と失礼しました。。
以上のことがらは大切ですけど、覚えていくのは結構辛い作業ですよね。

そこで、
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