断るとき、No, thank you.の使い方

今回は、断るとき、No, thank you.の使い方です。
断るときなどに使う言葉、No, thank you.は、出会い初対面の人にはぶしつけな感じがします。
棒読みでサラッと言うと「いいえ、結構!」と偉そうに聞こえかねません
出会い、が壊れてしまうかもしれません。
モノを薦められたり、申し出をされたりしたら、Yes, please.(はい、お願いします)
やNo, thank you. (いいえ、結構です)
で答えると習った人もいるのではないでしょうか? 
pleaseやthank youを付ければ丁寧な表現になるという知識から、No, thank you.を用いる人も多いと思います。
しかし、No, thank you.を棒読みでサラッと言うと「いいえ、結構!」と偉そうに聞こえてしまいます。。
BR> ぶしつけな響きを避けるには、Noを優しく、thank youに気持ちを込めて言うのがポイントです。
さらに、もっと有効な表現があります。
それが、Thank you, but no thank you.です。
まず、Thank you, but(ありがとう、でも)と前置きしてから、no thank youを続けることで、相手の好意に対するお礼を丁寧に表すことができます。

ネイティブがよく使うI'm good.やI'm OK.なども軟らかい表現です。
これに、thank youやthanksなどのお礼表現を付け加えると、なおいいですね。

Would you like more coffee?(コーヒーのお代わりはいかがですか?)
I'm OK, thanks.(大丈夫です、ありがとう)という具合です。
せっかくの、出会い、を大切にする表現でした。

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