婚活女子Survival of around 4 Part3

婚活女子、出会いsiteに登録する~中編~

出典「スーツウーマン」さま


K.Akiko「婚活サイト」で結婚した話を聞いて、登録する気になってきた!?



出会いがないなら、婚活サイト!?
職場は女性ばかり、毎日仕事は夜遅くまで。休日は自宅に引きこもって原稿執筆。
たまの休日は友人と食事やお出かけでリフレッシュ。そんな生活でも、なんとか出会いがあり、お付き合いができたのは30代まで。
40代になってからは、なかなか難しくなってしまった。
街で声をかけられても、暇つぶし的な目的が多く、結婚に結びつくような気がしないものばかりだ。
■英語に翻訳
Even if you can speak at a town, it's only the one which doesn't think the waste of time-like purpose is related to marriage much.

同業者や周りの女性たちも同じようなことを言っている。
「とにかく出会いがない!」と……。

ちょうど1年前、長年契約をしていたメインの仕事が急になくなり、同時に、信頼していた同僚からも裏切られ、茫然としていた。
次の仕事をどうしようか……
でも人を信用する気力もない……
そう思っていたとき、一緒にディナーをしていた、とても尊敬している元編集者で今はPR関連の会社を起業している52歳の女社長が言った。
「時間ができたいまこそ、婚活して結婚しなさいよ!」と!!

彼女は“恋愛していないとダメ!”という恋愛至上主義。低体温女子の私とは真逆の恋愛観だ。
長く付き合った男性と30歳ころに結婚、出産し、すでに大学生の娘がいるバツイチだ。
52歳にもかかわらず、やはり恋愛至上主義者なだけあり、某「婚活サイト」に登録して、何人もの人と出会い、いまはそこで出会った28歳の彼氏がいるという。「本当にオススメ!」と彼女。

周りに「婚活サイト」で結婚した人が増えてきたのもあり、どんなものかとは興味はあったものの、その一方で、かつて「出会い系サイト」潜入取材や事件などでの悪印象があったし、あまり手を出す気にならなかった。
もっと言えば、やっぱりSNSのような感じで面倒くささがあり、かつ、人見知り性格が災いして避けたいと思っていた。
そしてなによりも、「これで誰からもアクセスがなかったら、本当にもう立ち直れない!」。
そんなネガティブな思考から近寄りもしなかった。

そんな気持ちを全くよそに、一緒にディナーをしていた52歳の彼女は、私の買ったばかりだったiPad miniを取り上げ、とある婚活サイトの登録をはじめた。
「私の言う通りに書き込めば、間違いなくいっぱいいい人来るわよ!」と女社長。

とりあえず、仕事で使っているプロフィール用の写真を入れ、男性の希望スペックをちゃちゃっと選んで登録完了。
■英語に翻訳
I choose a male request specification with CHACHA and complete registration including a picture for profiles used in work for now.

あとは、プロフィールのみ。
ただし、このプロフィールが難しい!たった1000文字で、よく見せすぎないけど好印象に思わせ、相手の興味を引く自己PRにしなくてはいけない……。
とはいえ、書くのが仕事の私。
それなりに試行錯誤しながら書き上げたプロフィールを女社長に見せたら、「女っぽさが足りない」「可愛げが足りない」「もっと具体的に相手に望むことを書け」などなどダメ出しがわんさか。
それを何度か繰り返し、なんとかプロフィールも完成した。





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