The survival way of the car and the snow volume(英語訳付き)

車のサバイバル術・雪編

ご提供「hiiro0517さん 」



▼(1)パニックにならない

決してパニックに陥らないこと。
サバイバル術とは、技術的なものではなくて、緊急時に反応する人の性格によって決まるのである。
携帯電話やGPS機器は事故で使えなくなっているケースが多いが、使える場合は、すぐに使うこと。
▼英語訳してみました。
(1) it won't be a panic.

Never fall into a panic.
It's decided the survival way by the character of the person who reacts to emergency, not something technical.
There are a lot of cases a cellular phone and GPS equipment can't use any more in an accident, but when it can be used, use it immediately.


▼(2)車内に留まるか、安全な場所に避難するかを判断する

動けないと分かったら、まずは避難できる施設を周囲で探します。
福島県の国道49号線で動けなくなった人は、近隣にコンビニがあるとか、公共施設があるとか、悪くても一般の民家があるところで立ち往生するのと、何もない山の中で立ち往生したのとでは、天国と地獄ほどの違いだったそうです。
車内で篭城を決め込むよりは、十分な防寒対策をして、足元も長靴などを履いて、近所の避難施設へ移動します。


すぐ近くに避難できるところがあるなら素早く判断して避難する。

安全な場所まで楽に歩いて行ける場合は別として、車内にとどまること。
車内にいた方が、外の寒さに身をさらさずに済むし、捜索隊が救助に来た時、雪の吹き溜まりの中にいる人間よりも車の方が人の目につきやすく見つかりやすいため。


一見上記と逆の意見だが、周囲に避難できる場所がないケースでは、ということ。
雪はどんどん降り積もることが多いだろうから、留まるか、避難するかの判断が重要そう。

吹雪で特に危険が高いのは、地面に降り積もった雪が吹き飛ばされる「地吹雪」だ。
気温0度以下で乾いた軽い雪になり、風速が10メートルを超えると発生しやすくなり、急速に吹きだまりを作る。
地吹雪は視界が真っ白になって10メートル先も見えなくなる。
佐藤センター長は「車の運転はおろか、方向感覚を失うので歩くのも危険だ。
極力車内にとどまり、救助を待つべきだ」と話した。
英語訳
It's the "drifting snow" by which snow which lies thick in the ground is blown that danger is high in particular by a snowstorm.
When the wind velocity will be light Yuki who dried by less than 0 times of temperature, and exceeds 10 meters, it tends to occur recently, and a drift is made rapidly.
The sight becomes snow-white, and the drifting snow isn't also prospective any more.
Sato center chief, "Driving of a car is deprived of a way sense stupidly, so it's also dangerous to walk.
It stops in the car to the utmost and I should wait for rescue.", I spoke.



独立行政法人防災科学技術研究所・雪氷防災研究センター長のコメント

吹雪で周りが全く見えないときは、車から離れないようにしましょう。
車から離れる際には、除雪や救助活動の妨げにならないよう、連絡先の書いた紙を車内におき、車の鍵を付けておきましょう。



Q 雪で車が立ち往生したら?

A 近くに民家や建物が在れば、駆け込んで下さい。

近くにないからといって、歩こうなどとは絶対に考えないで下さい。
雪の上を歩くことは体力を想像以上に奪い、濡れた服と吹き付ける風は体温を奪い、凍死の危険性があります。


吹雪で車が動かなくなったときに、絶対に車の外に出てはならない。 
車の外に出ると 風によって体温が急速に奪われ、さらに、ダウンなどは濡れるると、やはり体温が急速に奪われる。 
1時間以内に重症の低体温症で死亡する危険大。


▼(3)ガソリン・バッテリーを節約する

とにかくガソリンを切らさないこと、バッテリーの消耗を極力抑えること

車のバッテリーはエンジンにくっついている発電機でチャージされますが、アイドリング時ではあまり発電されていないのです。

なのでヘッドライトや空調を全開にしたままだと電力が赤字になるケースがままある、ということです。

よって完全に停止している場合はスモールのみ点灯にするとか、空調も控える、というのがお勧めです。
(暖房の熱源はエンジンの冷却水ですが、送風用のモーターが電気を食います。
また除湿モードにするとエアコンが動きます)


1時間ごとに、10分から15分エンジンをかけてみること。
こうすることによって、車を温め、雪を溶かして水にしたり、サバイバル食料があれば、それを温めることも出来る。
さらにはガソリンの節約、そしてエンジンとバッテリーの寿命を長持ちさせることも出来る。
緊急時には、車はあなたのライフボートになるのだから、てぎるだけ長く車の機能を維持しておく必要がある。
英語訳
Start the engine for 15 minutes from 10 minutes an hour.
When heating up a car, melting snow, taking water and having survival food by doing it this way, it's possible to heat that up.
Moreover it's possible to make saving of gas and the life expectancy of the engine and the battery last long.
Because a car will be your lifeboat in case of emergency, only TEGIRU has to maintain the function of the car lengthily.

車内のすべてのライトをLEDライトに変えること。
LEDライトは白熱ライトに比べて、バッテリーの消費電力は12分の1で済むし、コストはガソリン代よりも安い。
緊急時には、バッテリーの消費を出来るだけ抑えることが非常に重要となってくる。
LEDライトに変えることによって大変大きな違いが出てくる。


▼(4)マフラーの排気口付近の除雪を頻繁に。

二酸化炭素中毒を防ぐ

マフラーが埋まった状態ではエンジンをつけてはいけません。
マフラーが雪に埋まると車内に排気ガスが逆流し非常に危険です。
マフラー付近を定期的に除雪し、換気を十分に行いましょう。

専門家は、排ガスによる一酸化炭素(CO)中毒を招かないよう注意しながら車内にとどまり、救助を待つのが基本だと指摘する。

▽排気管付近の除雪を頻繁に行う
▽窓を少しでも開けて換気する▽知人や警察などに消息を伝えながら救助を待つ――ように伝えている。


マフラーの出口付近を雪でふざがれないよう、充分除雪(足で払うとか)すること、定期的にチェックすること

(5)体温確保・屈伸運動なども

最後は体温の確保である。着込むもの、羽織るものがあれば活用し、体から熱が逃げないようにしたい。
結果的に体力の温存にもつながる。

中越地震の経験から、車中泊の人はエコノミークラス症候群の危険性があります。
A person of sleep on board infers from experience of Nakakoshi earthquake that there is danger of economy class syndrome.
水分を取る、一時間おきに手足を伸ばす屈伸するなど血行を良くして、できれば車中泊ではなく、どこかで横になって休めれば。


吹雪で車が止まってしまったとき、車にとどまっていれば・奪われる熱は激減します。
さらに、車中かバッグにアルミを表面に蒸着したポリエステルのシートを持っていれば、ベストです。
これをかぶっていれば、低体温症になるリスクはほぼ無くなります。
When a car has stopped at a snowstorm, the heat when it's stopping at a car, taken away decreases sharply.
In in the car or a bag, aluminum, when having a seat of the polyester attached to the surface, it's best.
When wearing this, the risk which has hypothermia disappears mostly.
車の中で避難してる人。
寒さ対策に、窓に新聞紙やビニール袋を貼るだけでかなり違うよ。
出来れば、プチプチや発泡スチロール等が有効。日除けも裏返して使うと○。
窓からの放熱を抑える事


テールライトやヘッドライトの上に積もった雪を取り除き、捜索に来た人が遠くからでも見えるようにしておくこと。
Make sure that the person who has taken Yuki who estimated on the taillight and the headlight and has come to the search will even see from a far place.

吹雪や大雪のときは、視界が最悪です。特に「ホワイトアウト」という現象は周囲が真っ白で何も見えなくなります。

ライトを点灯して、自分の車の所在をアピールし、追突事故などにみまわれないように注意が必要です。

ライト点灯には、エンジンを止めてしまうとバッテリーあがりにつながりますので、バッテリーあがりに注意しながら、間隔をおいてエンジン停止することをオススメします。
When an engine is stopped in light lighting up, it leads to battery rising, so though I pay attention to battery rising, recommendation leaves a space, and does the thing I do engine suspension of.

あまり長く車の外にいないで、車内にとどまり、シートベルトを着用すること。雪の中で車が止まっているとしても、後方から別の車がぶつかってくることがあるから。


車が突っ込んでくる可能性のある状況ではシートベルトも。

さらに電源の確保である。電車内において暇な時間は携帯やスマホをいじっている人物は多いが、閉じ込め状態となった場合は、いつ電源が無くなってしまうかもわからない。
緊急の連絡などに備えて、なるべく電力を消費しないようにしたい。


(7)車中に用意しておいたほうがいいもの
フリースの毛布、緊急時用食料、そして救急箱を車内に用意しておくこと。緊急時には、トランクが使えなくなる場合がある。
毛布は体が濡れた場合、体を温めてくれる数少ないアイテムの1つだ。

雪を貯めておくことの出来る容器を用意すること。緊急時には、体内に水分を補給するのに雪が必要になることがある。


雪を直接口にすると体が冷えてしまうので、ためておいて水になったものを飲む方がいいようだ。
子供用のバケツが安くて小さくて丈夫という情報も。


▼「北海道のタクシーの運転手さんが、お客さんを遠いお客さんの自宅まで送っていった帰り道に、すさまじい豪雪に遭遇した話」より

そのタクシーの運転手は猛吹雪の中、「もう走れない。この積雪では、車ごと雪に埋もれてしまう」と判断したとき、

車を道路の真ん中に止め
  (道路のはしっこだと、雪に埋もれて誰にも気づかれずに、雪がとけるまで発見されないかもれないので)

車に積んであったトランクの毛布(ふとん?)を取り出し
  (凍死しないように、ぜひとも雪道を走る人には必需品です)

アンテナをおもっきりのばし、そのアンテナの先に目印のようなものをつけ
  (雪に埋もれても、そこに車があるのがわかるように)

車のエンジンを止め
  (マフラーが雪に埋もれたとき、車内に逃げ込んでくる排ガスで窒息死することを防ぐため)

窓を少しだけ開け
  (雪で包まれて酸欠になるのを防ぐため)

体力を消耗しないように眠りについて
  (発見されるまで、なるだけ体力を保持するために。。。 
けれど凍死しないように、毛布などで必ず対応 新聞紙も有効)

おきたら救助されていた

という話を読んだことがあります(ちょっとうろ覚えですが。。。)



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