英語/英会話〜ヒアリング 学習法

           まゆみ(山本真由美)


英会話の勉強は、「聞き流す」だけでは駄目だと思います。

最近の、テレビ、ラジオや雑誌などのコマーシャルで、「ただ、聞き流すだけで英語が話せるようになる。」というフレーズを、よく聞きます。

それくらい、英会話の勉強というと、「英語/英会話を聴く。」ということが最優先と思ってしまいます。

でも、私は 「英語/英会話を聴く。」ことの他に発音もいっしょに学習したほうが効率的でした。


英語独特のアクセントを認識

ヒアリングの勉強をするうえで、ぜひ知っておいていただきたいのは、アクセントと、それが生み出す英語特有のリズムの重要性です。

英語では、ほとんどの英単語にアクセントが存在「しています。

そして、発音の際には、アクセントの部分は強く、ゆっくりと発音し、アクセントの無い部分は軽く流してしまうのです。

それは、いくつかの単語が並んだ、英文を話すときも同じで、英語独特のリズムになっています。

「ネイティブの英語は速過ぎて聞き取れない。」と感じるのは、このことに慣れていないからです。

たとえば 

「This is a book..」、ジス イズ ア ブック ではなくて、ジス イザブック と聞こえますし


電車の英語放送でも、

「Next station is Urawa.」は、ネクスト ステイション イズ ウラワ  ではなくて

 ネクステイショニズ ウラワ と発音されます。


全ては、英語特有の、アクセントのせいです。

決して、早口でお喋りしているわけではないのに、

「ネイティブの英語は速過ぎて聞き取れない。」と、感じてしまうんです。。


耳で聴いて口に出すということを反復

耳で聴いて口に出すということを反復していけば、確実にヒアリングもマスターできます。

このプロセスをひたすら繰り返しましょう。

その際に、上記で述べた、英語のアクセントとリズムを意識すると、さらに早くレベルアップしますよ。

ちなみに文章を口にすれば、その言葉が記憶に残りますので、語彙力も自然にあがります。


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